2016.12.25
天気は快晴。今年最後の山登りに犬鳴山へ。

犬鳴渓谷や高城山などいつものコースでなく、まだ登ったことのない燈明ケ岳の方に登ることにしました。
犬鳴山は、1300余年前に修験道の霊場として修験山伏道の開祖といわれる役(えん)の小角(おづね)「役の行者(えんのぎょうじゃ)」によって大和大峯山より6年早く開山されたそうです。
現在でも行者の滝に打たれる修験者の姿を見ることができます。麓の温泉街は、従来七宝瀧寺の門前町であったところから今は犬鳴温泉郷となっています。犬鳴山と言う山は無くこの辺一帯の峰の総称です。
3回に分けて報告します。
まったく同じコースを登られた方のブログがここにありました。

 

今日のコース
  高城山登山口~七宝瀧寺身代わり不動~燈明ケ岳~経塚権現山~天狗岳558m~

  大天上ケ岳612m~大タワ~五本松~高城山649m~高城山登山口

 

五本松から高城山経由で下る道は何度も通ったことのある道です。
最近の報告がここなどにあります。
高城山へのハイキングコースは七宝瀧寺や犬鳴温泉に続く舗装道路と何度か交差しながら下ります。
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五本松が標高748mある為、標高649mの高城山へはアップダウンの下りになります。
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久しぶりにカンアオイに出会いました。
この辺りにカンアオイを見に来た報告はここにあります。
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舗装道路に出くわしてもまた直ぐ山道の方へ
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ここは左の山道へ。右は林道。高城山の山頂を左にパスして抜けてしまいます。
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標識に従ってここを右に少し登れば山頂です。
五本松から40分ほどで高城山に着きました。
正面は七宝瀧寺への下り道です。左は行場道。
いつかはチャレンジしたいと思っています。
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高城山山頂。見晴らしは良くありません。
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辺りにはミヤマシキミが群生しています。
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高城山を後に下ります。
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ここで先ほど紹介した林道に合流します。段差が大きい合流点。
右の方から飛び降りるように林道へ。
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林道を下り、ここから降りられますが、荒れた道です。
今日はもう一つ先から降りることに。
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落葉を敷き詰めた林道をもう少し下ります。
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左から降りてきました。正面が先ほどの分岐を下りると出てくる道です。
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この標識に従って左のコッツキ谷へ下りて行きます。正面は高鍋山へ続く林道。
右手の方に生えていた木が伐採されて見晴しが良くなっています。
ちょっと眺めてみることに。
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大阪湾が一望できます。六甲の山並み。
写真では判り難いけれどあべのハルカスが右の方に。
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手前の眼下には雨山も見えます。
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コッツキ谷の植林の中へ下ります。
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薄暗い木立の中を
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小さな沢がところどころにあり滑らないように注意しながら。
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少々濡れた足場の悪いところも。
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相変わらずの布引滝を眺めながら。
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この岩場を下りればゴールは間近。
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駐車地点に戻ってきました。正面の山が午前中に登った燈明ケ岳の方です。
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その3の報告はここまでです。一周してきました。

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