【チョンキンマンションは私たちの日常の中に】　　

365日全身マゼンタ生活❢

“アイデンティティをカラーで創造するマゼンタの魔女”、Chompoo☆ちひろです。

女性起業家コミュニティで長いお付き合いのお仲間と、銀座で素敵なランチ
いつもお野菜ビュッフェが素晴らしい、アルケントーレにて。

メインに選んだシーフードのスープ仕立ても旨味たっぷり♪
サラダのビーツドレッシングの色のなんとまぁ美しいこと!!

ソーシャルなマインドでビジネス創出しようとする女性たちのチャレンジ近況にも胸熱です

先日、オンラインサロン起業淑女のサロンオーナーの小野社長から、「ちひろさんは絶対チョンキンマンションの住人だと思う！」と言われ俄然興味が湧いてきたこの本、

チョンキンマンションのボスは知っているアングラ経済の人類学

Amazon（アマゾン）

1,870円

『チョンキンマンションのボスは知っている』をイッキ読みめちゃ面白かった～!!
(そして言われたその意味がなんかよくわかりました)
うん、間違いなく私、とても小さなマイ・チョンキンマンション活動してる自覚ありますわ！

私が作るイベントの場でも、魔女の世界の定番の魔女のあいさつ

「Merry meet and merry part And merry meet again」に象徴されるような流動的な三々五々感や、ルールを極力作らないことを大切にしてるんですが、この本で紹介される一見掴みどころのない価値観に共感するポイントがたくさん
ディープでカオスな独特の異文化から、コミュニティの在り方やこれからの経済を考えるヒントを感じます。

「遊びであり仕事」なSNSを活用した彼らのブランディング戦略なども面白く、お役立ち情報を発信しなきゃ！と躍起になるあまり営業臭が強くつまらなくなってきた昨今の日本の起業家たちのSNSの使い方傾向と比較してもやっぱあるべき姿はそっちだなー、と確信を深めたり…。

人間は清濁あわせ持つ多面的な存在なのだから、単純な善悪の二元性でジャッジすることなどできるはずもなく、判断基準を設けるならば「今ここ」だけ。
責任感も義務感もないテキトーな「ついで」感！
これこそマジメすぎる日本人に足りなくて必要な感覚、ペイフォワードな世界を回し続けるコツでありセーフティネットなんだろうな、と。

ここに出てくる人たちはあまりにアウトローすぎるけどこのスピリットを取り入れつつクリーンで美しいコミュニティを作っていくこともきっと可能だし、小さくても自分から始まる自分なりのチョンキンマンション的活動を日々していけば必ずや面白い循環は生まれるよ