「おかえりモネ」で軽く雲をすっ飛ばしたので、自分で勉強しました。
上昇気流ができると雲ができる。
上昇気流は風と風がぶつかるときに起こる。
また太陽熱で海や湖や川が蒸発して上昇気流が起こる。
地面も太陽熱であったまると、水分が蒸発して上昇気流が起きます。
上昇した空気は気圧が下がる影響で、膨張します。
空気は膨張してエネルギーが奪われます。
空気にエネルギーがなくなると気温が下がります。
気温が下がると持てる水蒸気が少なくなり、水蒸気が水滴、氷晶となります。(飽和水蒸気量を超える)
この水滴や氷晶の集合体が雲。
上昇気流が強いと積乱雲みたいなまとまった雲ができ、緩やかにエスカレーターのように上昇すると薄い雲になる。
地表付近が高温多湿だと、水分量の多い雲になる。
上空高い所では、低温で水蒸気量もほとんどなく、吐き出される水蒸気も少なく、薄い雲しかできない。
以上、明日香出版社:金子大輔著:「身近にあふれる「気象・天気」が3時間でわかる本」から要約引用しました。
モネで蒸発は熱伝導だといってました。
そう言えば、熱や水分などエネルギーや濃度って平衡になろうとする性質がありますね!
太陽熱で濡れた服は周りの空気と同じ温度になろうとするとか、風で湿度が高い方から低い方へと移動するとか。
合ってるか分からないけど、だんだん興味が湧いて来たぞ!