NHKの2本見て感動しました。
・歴史秘話ヒストリア「百舌鳥・古市古墳群」
大山古墳(仁徳天皇陵)が外国から船で来たら、とんでもなくデッカイもんがあるぞとビビらせるためにあるという前知識。
でも実際、百舌鳥・古市古墳群と同じような前方後円形の墳墓が全国に多くある謎。
それがなぜかの解釈が腑に落ちた。
多分、5世紀なので集落と言うより全国各地に都市が形成されてると思う。
そこでは、各々優れた技術や特産品などが発達したと思う。
番組では、前方後円墳の設計図・技術と都市の持つ技術(例えば船を造る技術)を交換して、奈良・大坂を中心としたヤマト政権と全国各地を交易によって統合したのではないかと。
それには、高句麗(現在の北朝鮮あたり)と言う強力な騎馬集団に対抗する、百済(西韓国あたり)と同盟を結んだ影響が大きいと見てる。
兵や武器等を支援するため、百済からたくさんの鉄が輸入され、様々な鉄を使った文化が発展したと見られる。
多分、武器や船や鉄を使った農業用具とかでしょう。
この時代は安定期と見られ、巨大なモニュメントが作れたのではないかと。
このころからクニが意識されたのかな??
もうひとつ、、、
・100分de名著「アルプスの少女ハイジ」
安達祐実さんの朗読が巧すぎて、ハイジのフランクフルトでの苦悩を聴いて泣きそうになった・・・
感情移入してしまって、うおーってなった^^
楽しい時間を過ごせました^^