カフェ「fumi」にて、昼ごはん。
買い物をして、そそくさと帰る。
最近、朝、涼しい日が続いていて、今日は、暑さがぶり返した。
うっかり、歩いて、山を下りたら、帰って、バテバテに。
ソファで、休んでいたら、居眠り。
そのあとも、台所の床で、寝てしまった。
いろいろ、考えることはあるのだけど、波のように、ふっと、あのことは、
どうしたかなあと思っては、眠気が襲う。
そして、ちょっと、舌先を噛んでしまったのが、案外、痛い。
が、今日は、収穫が二点、あった。
一点は、真摯な気持ちが大切だと思ったこと。
好きな人には、真摯でいたいと思った。
逃げるのでもなく、誤魔化すのでもなく。
好きです、という気持ちが大切だと思った。
もう一点は、万能川柳の投句の仕方。
朝川渡氏によると、彼は、一枚の葉書の紙面を編集するように、五句、
並べるそうだ。
そして、選者が楽しめるようにと、配慮しているということを知り、
大変、驚いた。
私も選者へのメッセージとか、書いたり、似顔絵を描いたりしているが。
それは、自分が楽しんでいる観が強い。
そういう配慮があってこその、年間大賞なのであろう。
つまり、自己本位の投句ではなく、読んだ人がどう思うかまでの心遣いが
あってこそ。選ばれるのだなあと感じた。
私たちは、一方通行の思いではなく、相手を慮っての、思いになると
いいと感じた。
相手を追い詰めたり、自分だけの思いをぶつけるのではなく。
人を愛するとは、そういうことだろう。
相手が喜んでナンボなのである。
