毎日新聞に。
日本は、第二次大戦で被害者だけではなく、加害者でもあったとの記述を見かけた。
自民党の一部と、国民の一部は、中国や韓国、東南アジアで、当地の人々を虐殺したりしたことを否定している。
南京大虐殺があったと言ったとき、街のケーキ屋さんは強く否定。
日本は戦時中、中国で良いことをしたと言い張った。
中国人を「丸太」と呼んで、麻酔もかけずに、生体実験をした史実を知らないのだろうか。
最近では、関東大震災で、朝鮮人を井戸などに毒を入れたという風評のもと、
虐殺したことを政府は否定している。
え?という感が否めない。
歴史から学ばない者は、また、その歴史を繰り返すだろう。
障害者施設での虐待は、その前兆に過ぎない。
私たち、日本人は、原爆などを投下されたが。
多くの人を殺してきたのも事実だ。
戦争を防がなくてはならない。
事実から、目をそらすのではなく。