木を植えることの大切さを水害の対策として、知った。
それと共に、心に木を植える。
そのことも大切ではないだろうか。
私たちは、人にとって、木陰で休める木でありたい。
そう願うことは、むずかしいのだろうか。
この世界が争いではなく、緑に溢れたとき。
私たち、人類が生まれた意味が出てくるだろう。
人類が自然にとって、脅威ではなく。
あたたかいものでありますように。
私たちは搾取ではなく、与える人になりたいものだ。
自然はどこまでも豊かなのだから。
自然に学び、成長する人に。
老いも若きも。
老いてゆく者は、若い人の憧れでありたい。
どこまでも。
その行為で。
その顔(かんばせ)で。