人生というのは、予兆があるものだ。

土下座事件は、かなり、影響があったし、今もある。

 

だが。そのことでいろいろ、見えなかったものが見えてきたのも事実だ。

別の風景が見えてきているというか。

 

人の真実とは、何だろうかと考えている。

 

幸い、私には信頼する友人がいる。

彼女は、いつも、誠実なのだ。

 

そして、私の外面的なことに囚われず、真っすぐに見てくれる。

 

お互い、忙しい毎日であるが。

そして、会うことも少ないが。

 

彼女が一つひとつのことに誠実に向き合っていることを知っている。

そして、私も一つひとつのことに向き合っている。

だから。

いつも、話が合うのだ。

 

こんな話をできる人はいないと言ってくれる。

私は、本音しか、言わない。

飾ることもない。

 

困っていれば、困っている。

怒っていれば、怒っている。

こんなことを目指していると。

 

私たちは、困難に対して、誠実に向き合っている。

そんな彼女を尊敬している。