さまざまなことがあった、ここ二三日。

土日は、近所のストーカー氏が現れない道を歩いているのだが、日曜日、

そこにストーカー氏が居るではないか。

「なんで、こっちにいるんだ」と文句を言ったが、だんまり。

主人は「会わないようにしたら、いいよ」と彼独特の弱腰。

止めて頂けますか、と言ってくれればいいのにと思うが。

 

で、主人が帰ってから、先方に電話をする。

ストーカー氏は電話口に出ない。

奥さんと話したが、水掛け論。

ストーカー氏は、「一年、家の近くに行ったわけでもないのに、私が引っ越せ、自分の方が古くからここに居るんだから」と言ったので。

話してても水掛け論ですから、こちらも引っ越す気がありませんから、

住み分けをしましょうと提案した。

 

土日は、あちらの道を通りますので、絶対、通らないで頂きたいと。

 

承知してくれたが、ご夫人は、うちの主人に「奥さんは気持ち悪いですと伝えてください」と言うので、「必ず、伝えますよ」と確約した。

 

盗っ人猛々しいとは、このことだが。

しばしば、悪いことをした人は、それを認めないものだ。

 

しかし、時というのは、厳しいもので、そのときは、

誤魔化せても、結果は現れるものだ。

 

ご夫人は、大威張りだった。

ストーカーって、何か、知っていますか?と。

 

あなたのご主人がやったことがストーカー行為であり、今はストーカー法ができていて、罰金、禁固刑などがあるが、厳罰化してことによって、ストーカー行為は増えていることなどの知識があるが、それは語ることはなかった。

 

ものごとは、ことほど、左様に起こるものではあるが。

その一つひとつを知恵と勇気で乗り越えていかなくてはならない。

 

最初は、驚いたものではあるが、今は、冷静に対処すれば、

乗り越えられると思っている。