忘備録6.24. 野良猫の孝子が来る道。 この階段の上から、なきながら、降りてくる。 私が起きて、しばらくすると、外を見ると、階段の上に佇み、私の顔を見ると、 にゃあにゃあ、なきがなら、降りてくる。 飼いたいという野望は果たせていない。 太郎とも仲が良い。 なんの問題もないはずだが。 彼女の人選は私が選ぶものではない。