「ミナ・ペルホネン」の皆川明さんの初めての絵の本「本日の絵」。

 

「森に行きましょう」と「日曜に想う」の二冊が箱に入っています。

最初観たときは、画家の絵などを観てきたので、何か稚拙な感じがしましたが。

じっくり観ると、さすがさすがの。

彼の諦めない姿勢というのが絵に出ていて、面白いと感じます。

絵というのは、上手い下手ではないんですね。

かじりついていく姿勢が迫ってきます。

 

人生もそうだと思います。

かじりついていく。

 

嫌なこともありますし、不幸だと思うこともあります。

それでもなお。