裏庭にタイルを埋め込んで。
こうしていると、歩くとき、楽しい。
人間関係とは、難しいものだ。
ちょっとしたひとことが、地雷を踏んでしまう場合もあるし、
ぐっと、距離を縮める場合もある。
最後は、人間性だなと感じる。
だめな人は、だめなんである。
最近は、その点、嗅覚が鋭くなってきたように思う。
こりゃあ、だめだという人からは、離れるようにしている。
天敵のように、接点を持たざるをえない人も居るが。
それは、特例である。
法を犯さない限り、おつきあいは、遠慮している。
そして、仲の良い人とは、仲が良い。
天敵は、むずかしい人だ。
しかし、そう言う私が実は、むずかしい人だったりするんだ。
どこが地雷か、わからないものねえ。
悪口を言い続けた母親を会社の同期から、悪く言われたときは、腹が立ったし。
自分の心理はよくわからないところがある。
野良猫の孝子を撫でようとすると、「やめて」という風に前足をさっと出して、私の手を押さえるのがとても、悲しい。
