イギリスの歴史家カーライルの言葉。

「誠実。それは、いっさいの根本である」

 

私は、ひとりの誠実な女性を知っている。

彼女は、多くの人がいたら、目立たない。

脚光を浴びるタイプではない。

だが、彼女に電話して、軽くあしらわれたことはない。

いつも、誠実なのだ。

 

そして、彼女には、いつも言う。

あなたは誠実だと。

 

彼女は、見えないが、電話口で、微笑んでいることだろう。

 

彼女に裏切られることはないだろう。

 

誠実。人間を輝かせる資質だと思う。