今日、二月十一日は、創価学会の第ニ代会長の戸田城聖先生が生まれた日。

私どもにとっては、記念日なのです。

 

戦争前、当時の政府が思想の中心に国家神道を据え、国民、あらゆる宗教者、教団に神札を祀るよう、強制しました。

創価学会と、大本教のみ、弾圧に反対し、学会の初代、第ニ代の戸田城聖先生は、獄中に。不敬罪という罪です。

他の宗教、報道機関、そして、知識人は、戦争に協力していきました。

 

初代の牧口常三郎先生は、獄死。戸田先生は、2年の獄中生活後、釈放されました。

3000人ほどいた学会員は、ほとんどが脱会。壊滅状態でした。

 

戦後の焼け野原から、今の学会の再建を池田大作第三代会長と、

果たしてきたのです。

 

権力に弱い日本の宗教。

権力に弱い日本人。

 

春遠からじ。

平和へと。足音が聞こえ始めました。

私も遅れないようにしなくては。