くすんだ色の薔薇。素敵だ。
もちろん、素敵でないこともある。
近所の小学生3年生くらいの、二人の男子が近くの公園で遊んでいるのだが、どうやら、私をシカトすることを楽しみにしているようだ。
私が町から帰って階段を上がっていると、さっと、逃げていく。
帰ってくるのを待っているようだ。
無視するのを見せたいようだ。
幼稚ないじめである。
「おとなを舐めんなよ」と怒鳴りたいところだが。
その父親は、つきまとってくる人。そして、そのお母さん、子どもにとっては、おばあさんは、ここらへんの有力者。
敵に回すと面倒だ。
今に見てろよと思いながら、無視している。
クソガキが。
