馬の「さぶろう」を置く予定の裏庭。
春ともなれば、この庭も緑に包まれる。
先週は、私が熊谷に行ったので、主人は隣町に居た。
今週は、帰れるかと思っていたら、4時から会議が入ったということで、
帰れなかった。
さすがに、家と庭を見て欲しかったが。
隣町は、ここから、20キロほど、離れているが、風景が美しく、彼にとって、落ち着くと言っている。それを聞いて、安心した。
人とは、会えることもあるし、会えないこともある。
会いたい人に会える幸福と、会いたくない人と会う不幸と。
仏教でもそのことを説いている。
私は、自分の信仰を誰にでも話すが、それは、種を植えたいだけだ。
その種から、花を咲かすかどうかは、その人が決めることだ。
だが、種がなければ、花は咲かない。
池田先生は、SGI(創価学会インターナショナル)が結成された折、
こんな話をしている。
自分が花を咲かせようと思わずに、たくさんの人に種を蒔いてください、私もそうしますと。
もしかしたら、春になったら、花に包まれる風景を想像して、
私は今日も種を蒔くのだ。
世界の創価学会員は、そんな世界を夢見ている。
192カ国地域の友たち。
