インディアン、嘘つかないというのでしょうか。
行動というのは、結果と結びついていると感じています。
昔、その昔。
主人が彼の姉の子どもたちにクイズを出していました。
「雀が電線に止まっていて、鉄砲で打たれましたが、落ちませんでした、どうしてでしょう?」というもの。
答は、「根性があったから」。
なんですかねえ。長いこと、人を見てきますと、ああ、こうなるのだろうなあと思うことがあります。
私は、創価学会に入って、一番、よかったと思うことは、たくさんの、それこそ、たくさんの人の人生を見てこれたことです。
それは、小説をたくさん読んだのと同じような効果がありました。
心の微妙な差というものが大きな人生の結末になるのだと。
自分を飾るため、やってきた人と、ほんとうに人のために尽くした人との人生の最後での大きな差。
私は、学会員さんの例えば、ナイツの塙さんでない方の方(名前を失念)を見ているとあたたかい気持ちになります。
昨晩の「プレバト」で絵部門で、一位に。
その絵には、彼の人に対する視線の温かさを感じました。
自分を飾るためではなく。
人の喜びを自分の喜びとできる人。
そんな人がこれからの時代は、大切になってくると思います。
