コロナもオリンピックもまったく、先行きが見えない。
オリンピックの精神と、コロナ禍での開催が矛盾しているように思えるのは、
私だけだろうか。
福島もアンダーコントロールには、程遠い実情だ。
小さなほころびがだんだんと裂け目になってきているようだ。
コロナで、見えてきたことが多いのではないだろうか。
安倍元首相から始まった嘘の系譜。
自己本位な政治家の姿。
そして、身近な人々の本来の姿。
そんなものが見えてきたりしている。
自分はどうだろうかと考えた場合、けして、胸を張れることはない。
ただ、毎日を注意深く、暮している。
私たちは、コロナに打ち勝ってはいない。
世界は揺れ動いている。
誰も北朝鮮に注意はできないのだ。
誰もほんとうのことは言わないのだ。
まったく、矛盾しているようだが、私たちは、コロナには負けない。
自分たちの怠惰さで、負けることはあっても。
夢を語ることから、時代は始まる。
私たちは、誰もが平等で、等しく、幸福になる権利がある。
思想や、容姿、性別によらず。
命あるものは、誰もが等しく、大切にされなくてはいけない。
それは、人間だけによらず、いきとし生けるものが。
そして、かけがえのない自然、空気、水。
お金に目が眩み、二度と戻らない大切なものを手放すことのないように。
この地球は、未来のこどもたちから借りたものだから。
