年末にかけ。
さまざまな人間模様があり、揺れ動いたのですが。
さて、一夜明けると。2021年。
そんなにも、人の出方に左右される必要があるだろうか。
人の思惑を気にする必要があるだろうかと考えた。
相手がどうあれ、自分の道を歩き通す。
そんな潔さも大切だなと思った朝です。
時代は大きく揺れ動き。
どっちへ進むのだろうと、しばしば、戸惑います。
左か、右か?
あの人はいい人だろうか?
そんな朝、寝床から見た影絵の美しさ。
美というのがひとつの基準になると思います。
南天の葉が隣の神社の灯りを受けて、家の中の棚に美しい模様を描きます。
人生は一度切り。
誰の責任と言えることはありません。
どんな事態になったとしても。
美しい姿でいたい。
あの人は美しい。
自分の基準で、そう背筋を伸ばしたい。
もし、笑う人がいたとしても。それは、相手の都合だ。
自分自身が美しいと思える道を歩き続ける。
道にごみがあれば、拾う。
私の歩く道は美しいか。