10年間、続けた仲畑流万能川柳への投句を止めることにした。
ここ上諏訪に一人で暮らして、いろいろな人間関係に悩んでいた時期と重なる。
ずいぶん、助けてもらった。
が、今回、ちょっとしたことで、止める選択をした。
主人に「川柳、やめたんだよ」とポツリと話すと、「君の選択はいつも、正しいよ」とひとこと。
自分で止めれるとは思わなかったので、そのきっかけになったAさんとBさんには、
感謝しかない。
私は、人生の角を曲がる時期が来ていたのだろう。
川柳に注いていた力を他のことに注ごう。
私は、なにか、できるような気がする。
地元の人だけでなく、「リビルディング」や「fumi」さんなど、若い人たちとも出会えることができた。
今、自分が立つところで、その地のことを考える。
自分のできることをしてみる。
こういう時代だからこそ。
できることはあるはずだ。