昨日(7月3日)、新潟県妙高市の関川公民館で開催された「第10回せきしょ寄席」に出演させていただきました。
これは妙高市にある「北国街道 道の歴史館」が主催の落語会で、回を重ね、10回目を迎えました。それを記念し、今回はレギュラーの社会人落語家に加え、太神楽の鏡味味千代さんをゲストに迎え、多くのお客様がおいで下さり、華のある賑やかな会となりました。
まずは地元有志の夢見平きのこで盛り上げ隊による踊り「長生き音頭」で文字通り、盛り上がりました。
会場が盛り上がったところで落語会が始まりました。
(番組)
忠孫亭信修 「花色木綿」
信濃家中蔵 「たけのこ」
鏡味味千代(特別ゲスト) 太神楽
金令舎十八 講談「熊坂長範 保元の乱」
呑気亭八べえ「権助魚」
コロナ禍の中、清水館長をはじめスタッフの皆様とあたたいお客様のおかげで楽しい落語会となりました。ありがとうございました。
特別ゲストの鏡味味千代さんにも感謝です。生ではなかなか観れない太神楽の見事な技とサービス精神で会場は段違いの盛り上がりを見せました。やはりプロは凄いですね。
レギュラーメンバーにとっても高座を楽しむ貴重な機会となりました。終演後の充実感あふれる笑顔が印象的でした。
次回もよろしくお願いします。
(番外編)
終演後、味千代さんと道の歴史館を訪ねたところ家族と思しき、猿の集団と遭遇しました。何せ野生の猿ですから、いつ襲ってくるかとビビりました。