子供の頃、楽しかったぁ〜なんて話すこともあるとは思いますが、
私は、なぜだか子供の頃の方が下ばかり見ていました。
人間関係不器用なのか苦手なのか、、、
友達作るの一生懸命、多分、グループ、派閥ってのが苦手だったのかな。
どうにか無難に取り繕うことに自分の全エネルギーを注ぎ込んでいたのか?
帰る頃には疲れちゃう、、、
家の陽だまりの中でまったり過ごして思い馳せたり、
好きな工作に没頭したりしてました。
(TVはあまり見ない派。でも、夕方の再放送アニメや、当時のヒットアニメは見てますが)
小学生の頃、前髪が伸びて、電車の中で、親から顔をあげなさいと良く注意されてました。
姿勢が悪いと。
でも、なかなか治らなくて(^^;
多分、顔が見えない方が私が気持ち的に楽だったんですね。
でも、下ばかり、前髪で顔が見えないなんて、見てる側からしたら暗く見えますよね。。。
神経過敏性腸症候群にも良く悩まされました。
30代もこれからの自分を見つめて一生懸命でしたが、
思い返して見たら、20代前半までがきつかったかなぁ〜。
やっぱり人生の中では、どこかで辛いときも経験します。
その度合いは、人それぞれではあるけれど。
でも、それは他人と比較してはならない。
自分が生まれた時からの自分のテーマなのかもしれない。
それを知ることなんて、人生後半に入ってからなんだと思います。
だから、若いうちは、
なんで!?って思うかも。
私も、しんどかった〜
ただ、言えることは、
どこかで転機が訪れるであろうということ。
自分でも予想だにしない展開。
自分に自信がなく、
言葉の語尾がごにょごにょだった私が、
しっかり言えるようになったのは、30代に入ってから。
今のような自分になったのはその辺りからです。
自分のパーソナルカラーを知ったり、診断する技術を学んだ影響もかなりあります。
40代に入ると、それらがちょっと見えてきた。
パターンを俯瞰して見ることができるようになったと思います。
それを若い時からできる人もいるかもしれないけれど、
やっぱり、それ相応のステージが用意されているのだろうと思います。
もちろん、いつでも大変なことが起きたりします。
でも、思考とか見え方がちょっと変わって行くと、それを乗り越えていく力もついていく。。。
だから、今しんどい、今はまだそれらがよくわからない。。。
と思っていても、それはそれでOK!
今はそういう時期。
諦めなくていい。。。。
居場所がどこかにある。。。
私も、仕事はダメダメ。
もう、社会にとって私は必要なのかしら?と思うくらいでした。
でも、居場所に出会いました。
そこでスキルを得て、それが今生かされて自分がいます。
そこからであっていく人たちから、私のできることが見出されてきます。
だから、今ある環境だけで判断してしまうのはもったいない!
どこかにある居場所を見つけてほしい。
今、しんどかったら、諦めないで欲しいなって思います。
でも、しんどいのは必ず認めて、自分の中でも受け入れてあげてください
だって、今、しんどいものはしんどいんだもん
どこかにあるフィールドを探してみましょう
諦めないことがきっと自分の糧になる