【不登校】繊細な次男が“未来に希望しかない”と言った理由

こんにちは。

UMIで心の学びをしているはなともですニコニコ

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前編では、
不安が強く傷つきやすかった次男ガーンが、

ある日「未来に希望しかない」と言い切った場面をお届けしました。



後編では
その言葉がどこから生まれたのか。

その理由と
次男の心に起きていた変化のお話です。



前回のブログはこちら
↓↓

「未来に希望しかない」と言い切った理由



私に「未来に希望しかない爆笑キラキラ」と
言いきった後、次男が話し始めました。


次男 :
ダニエル・パウターの『Bad Day』を初めて聞いたとき、

僕は鳥肌と涙が止まらなかったんだニコ



そうなんだ凝視



もちろん英語。
次男に意味はわからない。



このタイミングで話すということは、

きっとこの曲を聞いたとき、

次男の心に何か感じるものがあったのだろうと私は思った。




オススメされたので

「どんな気持ちになったんだろう?」と想像しながら私も聞いてみた。


耳にしたことはあったけど全部を聞いたのは初めて。

私もステキな曲だな~とは思った。


だけど私は、鳥肌も涙も出なかった… 凝視




けれども、私は次男の感受性の高さに感心し、妙に安心したのです。




次男 :
それでさぁ
そのあと、日本語の意味も見たんだけど

めちゃくちゃ良いんだ!
母さんもそう思わない?爆笑








繊細さの中にある“光”に気づけた



今まで私は、次男は繊細で、

『気持ちレベル1』で伝えても
『気持ちレベル10』くらいで感じて、

強く反応し、強く影響を受ける。




これじゃあ心に傷を負いやすいよなぁ…
これはなかなか大変だぁ無気力


そう思っていました。



だけど、もしかしたら、

傷を負いやすい分
癒す力も強いのかもしれない。



目に見えない意識や心の世界は
ハッキリとは誰にもわからない。



だからこそ、
いろいろ考えて不安になったりするけど


どこを見て、どう感じるかは
人によって違っていて、

それは自分で選ぶことができる。


 

今回の次男の発言は、

私に繊細さの中にある【光】に気付かせてくれた。



同じ【次男の繊細さ】を見ているのに
不安安心に変わった。



次男は繊細。
人の10倍くらい繊細かもしれない。



だから
傷つくことがたくさんある。


だけど、きっと、
感動や希望もたくさんあるんだ。

気付けて本当に良かった!





まとめ


繊細な子は、傷つきやすい一方で、

深く感動したり希望を感じたりする力も持っています。


どんな未来も不確かだけれど、
「どこを見るか」「どう感じるか」は自分で選べる。


子どもたちは私が思っている以上に
自分の心の世界を広げている。

改めてそう感じました。




子どもが繊細だと、

親として「どう関わったらいいんだろう…」と迷うこともありますよね。


つい不安になったり、
先のことを考えすぎてしまったり…。


私自身も、次男を見守る中で何度も感じてきました。



だからこそ、
親は自分の心を整えておく。


そうすることで

子どもとの関わりがぐっと楽になったり、
安心感が増したりするんです。




繊細さは、傷つきやすさだけではなく、

深く感動したり、
希望を感じたりする“光”でもあります。


今回の次男の言葉を通して、

私自身も「どこを見るかで心の世界は変わる」ということを改めて感じました。



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