今日、日曜日は、
水戸 エクセルカルチャーセンター
「ちょこっと和裁教室」
第2(日)13時15分~16時15分 でした。
( 定員5名・・只今満席)
Aさんは単衣着物仕立ての続き。衽の標付け。
Yさんは浴衣仕立ての続き。身頃の標付け、背縫いの袋縫い。
Mさんは袷小紋の裄直しの続き。裏袖縫い。
Oさんは袷羽織の袖丈直し。片袖完成!
Nさんは第4水のお教室に振替予定。
今日も盛りだくさんでしたよ~
私は「和裁と着付けは二人三脚ですよ~」と皆さんに良くお話しています。
和裁と着付け。切っても切れない関係ですよね。
今日がまさにそう。
Oさんからのご相談。
「手持ちの名古屋帯、結ぶと前帯の柄が全く出ない」とのこと。(銀座結びの場合)
見て差し上げたら、確かにそう。
そこで、タレは最小限の90cmにして縫い止まり位置を直しました。
Oさんは着物を着てらしたので早速、銀座結びのレッスン開始!
・・・と、ここからはミニ着付け教室状態(笑)になりました。
着物をもっと楽しみたいとお思いになられたなら、
そう、着付けにプラス、和裁もできると良いですね。
楽しみが倍増間違い無し でしょ
今日の私は、
震災から運良く救い出された親族のお召し(こちら)から、苦心算段しながら仕立て直した着物に、
帯は絞りの九寸名古屋帯。 枕無しのお太鼓結びをしました。