水戸 エクセルカルチャーセンターより、
浴衣のボディ展示のご依頼を頂きまして、
手持ちの浴衣や帯を出してを準備中
おおよそのコーディネートが決まりました。
こちら
そして、 こちら
1枚を除いては、主人用、娘用に全て私が仕立てた浴衣です。(他にもあと数枚あります♪)
和裁を習いたての頃は、毎夏 娘に反物を買って縫ってあげてたなぁ・・・
浴衣には和裁の基礎となる、運針、柄合わせ、裁ち、標付け、絎けなど、全て入っているので、お仕立てデビューには浴衣仕立てがおススメですね♪
着物は直線裁ちの直線縫い。和服のカタチって至ってシンプル。
そこで、着付けが大事になってくるわけです。
そう、着付け技術で身体に馴染ませて美しく着用します。
着物は、巾:約37cm、丈:約13mの反物から仕立てます。
縫い代はカットせず縫いこんで仕立てので、解いてつなぎ合わせると元の反物状態に戻ります。
よって再生が容易可能。
日本の先人たちの知恵に感心するばかりです。
着物って、ほんと素晴らしいと思う!