浴衣展示へ。まずは浴衣を仕立てよう! | チャキチャキおばさんのブログ

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ある時は、着物でしっとりと。
ある時は、アクティブにチャキチャキっと。

楽しい事を求め 小さな事にも感動し 心豊かに暮らしたい!

そんな日々の記録です。

水戸 エクセルカルチャーセンターより、

浴衣のボディ展示のご依頼を頂きまして、

 

手持ちの浴衣や帯を出してを準備中ビックリマーク

 

 

おおよそのコーディネートが決まりました。

こちらダウン

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そして、 こちらダウン

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1枚を除いては、主人用、娘用に全て私が仕立てた浴衣です。(他にもあと数枚あります♪)

 

和裁を習いたての頃は、毎夏 娘に反物を買って縫ってあげてたなぁ・・・叫びラブラブ

 

 

浴衣には和裁の基礎となる、運針、柄合わせ、裁ち、標付け、絎けなど、全て入っているので、お仕立てデビューには浴衣仕立てがおススメですね♪

 

着物は直線裁ちの直線縫い。和服のカタチって至ってシンプル。

そこで、着付けが大事になってくるわけです。

そう、着付け技術で身体に馴染ませて美しく着用します。

 

 

着物は、巾:約37cm、丈:約13mの反物から仕立てます。

縫い代はカットせず縫いこんで仕立てので、解いてつなぎ合わせると元の反物状態に戻ります。

よって再生が容易可能。

 

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日本の先人たちの知恵に感心するばかりです。

 

着物って、ほんと素晴らしいと思う!合格