前進座 国立劇場五月公演
裏長屋騒動記
5月13日(土) 11:30開演
国立劇場 大劇場
前進座公演 「裏長屋騒動記」 公演3日目観てきました。
そう、今日は朝から東京ですょ〜♪(笑)
前進座 五月国立劇場公演は、落語の「らくだ」と「井戸の茶碗」を山田監督がミックスした創作歌舞伎。
落語好きには もうたまりませんね。
題名を聴いただけで愉快になっちゃいます。
可笑しいけど、ても思わずホロリ…ってくる場面も。
裏長屋で起こる騒動記ですが、
結局のところ、本当の悪人って出て来ないんですね。
なんだかんだ言っても最後は許せちゃうくらいの悪。らくだの馬も死んでお詫びしてる。
皆善人なんですね。
最後は高木作左衛門とお文さんが結ばれ めでたしめでたしで幕。
山田監督らしい。
白無垢姿に着替えた美しいお文さん。長屋の住人たちに祝福を受けながら黒紋付姿の父、朴斎と花道を行く姿には思わずホロリ。
屑屋の久六さんを嵐 芳三郎さん。
正直者の屑屋さんを真面目に可笑しく、見事に演じていました。
この後、乃木坂へ。
何と、チケット売り場は長蛇の列!
「ミュシャ展」は来週に見送りすることに。