「たとえば野に咲く花のように」 | チャキチャキおばさんのブログ

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ある時は、着物でしっとりと。
ある時は、アクティブにチャキチャキっと。

楽しい事を求め 小さな事にも感動し 心豊かに暮らしたい!

そんな日々の記録です。

昨日から東京 IN!


昨日は、新国立劇場にて、

オペラ 「ウェルテル」と、 芝居「たとえば野に咲く花のように」の  2連発でした。


今日も相変わらず新宿ピカデリー、東京文化会館と動き回っており、ブログアップが滞っております。笑

順不同ですが、少しずつ記録のためアップしていきたいと思います。


まずは、昨日の新国 小劇場のお芝居から。



「鄭義信 三部作」。

「焼肉ドラゴン」 「たとえば野に咲く花のように」 「パーマ屋スミレ」が一挙再演あり。

(私は「パーマ屋スミレ」は観ました。(こちら ))


その 第1弾!

「たとえば野に咲く花のように」(こちら


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作 : 鄭 義信

演出 : 鈴木裕美.


公演初日を観てきました。



「たとえば野に咲く花のように」は、ちょうど朝鮮戦争が始まった1950年代を描いた作品。

場所は、九州とある港町。

世の中の流れに翻弄されながら、それぞれが戦争の心にキズを抱え、悩み、苦しみ、けれど懸命に生きる人たちの物語。

笑あり。涙あり。

真に迫る取っ組み合いのケンカで破れたビール瓶がお腹に刺さり・・・思わず息を呑む場面も。
迫真の演技にも圧倒されました。


劇中に吸い込まれた2時間10分 (休憩なし)でした。


まぁ…この迫真の演技が、24日まで毎日公演が続くというのだから…
役者さんって凄いというほかない!
本当に体力勝負ですね。


そうそう、先日観た「王女メディア」に出演されていた山口馬木也さんが、またまたともさかりえさんの相手役に出演されてました。
2つお芝居(稽古含め)同時進行⁈ もあったんじゃないかしら…




芝居が終わって客席を出る 鄭 義信 さんを見かけました。


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出だし好調とみた‼️