昨日の 『着物 ちょこっとお直し』 講座で、
前回(こちら )から、うそつきの半襦袢仕立てに取りかかったS木さんですが・・・、
衿肩明きに‘力布’を付けたら、 ‘三ッ衿芯’を付けて、
いよいよ、仕立ての正念場、 ‘衿付け’に 突入ーー
こまめに洗濯するものなので、ダダダーッ! ミシン縫い仕立てにしました。
出来上がりは こんな感じに (これは私が見本に持っていったものです)
こういう半襦袢 2、3枚作っておいて、
時間のある時に、お気に入りの替え袖を色々作っておくと、幾通りもの着物とのコーディネートが楽しめてとっても便利。
左から、リサイクル店で見つけた派手派手襦袢をほどいて帯を仕立てた残りから。
真ん中は、シミ・汚れがあって着られない小紋着物から。
右は、リサイクル店で買った男物襦袢をほどいて帯に仕立てた残りから、裏に別布を付けてリバーシブル替え袖に。
両面にすれば、倍楽しめます♪ ・
下のスカート部分? ・・・ですか?
うそつき上下(半襦袢とスカート部分)が違っていても、(礼装は別として、)
普段装いでしたら、 良しと致しましょう~
まぁ~ 着物の裾が思いっきりめくれて、中のうそつきスカートが丸見え~
ってことも マレでしょうから。