バクモンも太田光も大っきらいだ。
しかし、選挙がこういう結果になって、一人ぐらい骨のある芸人がいてもいいだろう。
よくやった!
選挙特番で最悪はフジの橋下徹・宮根誠司コンビ! 一方、TBS太田光は高市早苗を公文書改ざんで追及し絶句させる奮闘
高市が登場すると、いきなり「1個だけ僕が個人的に聞きたいのは、森友学園についてなんですけれども。高市さんは、公文書改ざんについては遺族の方がいま訴え中だからコメントは控えるって言ってたんですけど、それどういう意味ですかね」と切り出した太田。
高市は「やっぱり民事訴訟になっていることですから、私が軽々に口にすべきことじゃないと」とよくある回答で逃げようとするのだが、太田は追及をゆるめず、こう更問いをする。
「それは司法に任せるってことですか?」「でも日本て三権分立じゃないですか。つまり司法は司法、行政は行政、っていうことですよね。それ、責任逃れじゃないですかね」
高市は「これは、役所のなかで調査をされて、それで報告書が出ている。そして司法の調査も入っている。それに対して、役所はしっかりと応じている。そしてなおかつ、いま訴訟が起きている、というなかで、介入すべきことではないと思っています」などと言い逃れを続けるが、太田は許さない。
「そんなことないじゃない。たとえばね、国会で安倍さんが自分が関係していたら政治家を辞めるって言ったのは(森友問題の)前半の部分なんだけど。後半、公文書改ざんに関していえば、昭恵夫人の名前を消したわけだから、安倍さんは完全に関係しているわけじゃないですか。あの、ようするに、政府と官僚がどういう力関係があったのか。これ、再発防止って言うけど、そこを解明しないことには、再発防止なんかできるわけないわけで。いまどき、民間企業だってパワハラに関していろいろ責任を取らされるわけですよ。だから、国がまず見本を見せないと、国民は納得しないんじゃないですかね」
ここまでで、かなり苦し紛れの答えを繰り返していた高市だが、さらに太田が、「そこには、必ず力関係、パワーバランスがあったわけでしょ。それがどういうパワーバランスだったのか、我々は知りたいわけですよ」と言うと、高市はとうとう答えられなくなって、10秒間ほど言葉に詰まり、目を瞬かせながら絶句してしまった。総裁選でメディアに頻繁に出ていた高市だが、ここまで追い詰められたのははじめてではないだろうか。
しかも、太田はそれでも追及をやめず、「高市さんの政治信条である「公僕は国民に忠誠を誓う」「主権者の代表である政治家は公僕にちゃんときちんとした仕事をしてもらう」っていうのを、踏みにじった行為が起きたわけじゃないですか」「わかります? 言ってること。高市さんから聞いた話なんですよ」「自分で立ち上がってそれを調査するってするべきだと思うんですけど、どうでしょう?」と、時間切れになるまで問い続けた。
LIRERA より
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