今日も暑かったですね。
こう暑いと、仕事の時に使う体力も
二割増しか、それ以上のような気がします。
さて、少し前にお手伝いをした故人様
お口が空いているのと
霊安室でお過ごしの日が
すこしながかったためか
お顔色が赤黒く変色されていました。
（数日前に同じホールでの仕事があり
事前にお顔色確認させていただきました）
この暑さと、お日にちが空いていたこともあり
霊安室でお預かりしていたとはいえ
念のため早めにホールに到着。
お顔色はさらに変色というか
斑になったような感じに。
濃い目のファンデーションとマッサージクリームで
お顔色を整えたところ
日焼けしたようなお顔色に。
もともと釣りがお好きだった
とのことで、葬家様も普段のお顔色だと
喜んでいただけました。
生前、日焼けされていた方とのこと。
お顔色がまだらでも
濃い方のお色に合わせると
自然な、お化粧も目立たない感じとなります。
男性の故人様だったのでお化粧感は出さないよう、
気を付けたつもりではありました。
ただ、やはり葬家様にご確認をしていただかないと
不安になります。
”普段の顔だ”とおっしゃってくださったときは
とても安堵しました。
粉のファンデーションを使った場合は
最後にオイルスプレーをして
お肌に均すと、自然な感じに。
これも故人様のお肌の状態にもよりますので
全てがそのように施行するというわけではないのですが。
最後に「ありがとう」という言葉をいただけると
本当にありがたく思います。
暑い中、そして色々お疲れの中
納棺式だけでなく
その後の通夜、告別式、初七日法要…
どうかお疲れになりませんように。