ラジオの話題から~再び”埼玉”の話など | チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

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モーニング娘。を中心としたハロプロに関して自分が思ったことを、日記ではなくエッセイ風のまとまった文章でUPしています。
(鞘師里保と工藤遥の”卒業”など)


先日ハロプロFCから20周年記念グッズとかで「オリジナルサコッシュバッグ」なる物が送られてきた。
はて、”サコッシュバッグ”とは何ぞや?サコだけにひょっとしてこぶしファクトリーの和田桜子と関係が?などと思って見てみたら、う~むこれはお遍路さんか托鉢僧がよく首から提げているやつか?まあ旅行の際にセカンドバッグとして使えるような使えないような。。^^;
サービスの方向性がちょっとズレているような気がしなくもないが、まあただで貰った物にとやかく言うのも何なのでありがたくいただいておくことにしよう。うーん

 

さて、4/4の木曜ハロドラでありがたいことにまた私のメールを採用してくれた。
内容は映画『翔んで埼玉』のことだったが、半分くらいはカットされていたので元のメールの全文をここに掲載しておこう。(なんかこういうのずいぶん久々なので懐かしいような。。^^;)


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木曜ハロドラのみなさん、こんばんは。
さて、ご存じのように自分は埼玉県人ですが(←知らねぇーよ!^^;)、今話題の映画『翔んで埼玉』を観てきました。
この映画は工藤さんを始めモーニング娘。'19の横山玲奈さんやアンジュルムの竹内朱莉さんなど、ハロプロ関係で埼玉県出身の方々も大絶賛していましたが、自分は元々『パタリロ!』などの魔夜峰央作品が好きで、この原作もかなり以前に読んでいました。
そしてあらためて映像化された作品を観て、こんなバカバカしいことを出演者もスタッフも真剣にやっているのに大爆笑して、自分が埼玉県人であることを初めてよかったと思いました。

ところでみなさんは”埼玉県”についてどういう印象を持っていますか?
先輩の工藤さんに遠慮することなく正直な意見を聞かせてください。工藤さんは埼玉県をディスられたくらいでは怒りませんから。…ただ後から体育館の裏に呼び出されるだけです(笑)。


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”ご存じのように~”の件で工藤さんが「知らんがな!」と軽く突っ込んでくれたのが個人的に一番嬉しかった。o(^▽^)o
こういうギャグ混じりのメールはアイドル番組ではあまり求められていないので、書く方もあまり採用を期待していないため、読まれた時はむしろ意外だった。びっくり
ただせっかく読まれたのに文句を言うのはおこがましいが、”工藤さんは埼玉県をディスられた~”の所は次の”…ただ後から体育館の~”という落ちへの振りなので、落ちをカットして振りだけ残したのはなんだかなあと思わないでもない…って、そんなしょうもないネタはどうでもいいけど。。σ(^_^;)

 

 

興味深かったのは、埼玉出身のこぶしファクトリー浜浦彩乃の”彩”が以前埼玉県のキャッチコピーとして使われていた「彩(サイ)の国」から付けられたということだ。ということは浜ちゃんは名前に”埼玉県”が含まれている”ザ・埼玉県民”ということになるのか(笑)。
昔の大宮市や浦和市が合併して今の”さいたま市”になったのだが、その名前がまだ決まってなかった時、なんとなく”彩の国市”になるのではという不安があった。いや、私は「さいのくに市」と聞くとなんとなく街の中を野生のサイが走り回っているところを想像してしまったのだが。。叫び

 

この浜ちゃんのエピソードでも分かるように「ダサイタマ」という言葉はどうやら埼玉県民が自分たちで広めていたようで、他県の人たちはむしろあまり気にしていないらしい。
その理由はどぅーが言ったように「埼玉の特徴は?」と聞かれてもみんな中途半端なので、何か無いかと考えた結果、一周回って”自虐”をネタにするようになったということなのかもしれない。それもそれほど真剣なものではなく軽い気持ちで「まあ、うちらは所詮”ダサイタマ”ですから」と言っていたのだろうと思う。
なお、番組の中で工藤遥は「(この映画は)神奈川の人も観てほしい」と言っていたが、私はむしろ茨城や群馬の人がこの映画を観たらどういう反応をするかに興味がある。明らかに埼玉より酷い描き方をされていたから。…ひょっとしたら本気で怒るかなぁ?群馬なんかプテラノドンまで飛ばしたし(笑)。

 

それから今回の木曜ハロドラでは私の送ったメールではないが、先日の工藤遥のツイッターで書かれていた”寝ぼけて自分の名前を「船木結」って書いちゃった事件”も話題になっていた。
これも強烈な話で、仕事で書き物をしていて最後に署名をする所でなぜか”船木結”と書いてしまったのを次の朝起きるまで気付かなかったということだ。

 

 

モーニング娘。の後輩や稲場愛香、佐々木莉佳子のように「工藤さん大好き」を表明している人ならともかく、船木結とはあまり絡みがなかったはずなので不思議なことだ。はてなマーク
以前ハロコンの時にどぅーと同じく無類の汗かきで有名なふなっきが汗拭きシートを忘れて来た時に工藤遥が「これ使いな」と自分の汗拭きシートをくれた時、ふなっきは「自分は工藤さんから”ハロプロの汗かきキャラ”の後継者として認められた!」と喜んでいたので、やはり先輩として敬意を払っていたのは間違いないだろうが。キラキラ

 

 

ところで同じ週に放送されたJFN『JAPAN ハロプロ NETWORK』にはその船木結が稲場愛香、野中美希と共に出演していて、そちらでもこの同じ事件が話題になっていた。
船木結が「たぶん私の”生き霊”が飛んでたんじゃないか」と言うとすかさずまなかんが「それだったらたぶん”稲場愛香”って書くと思う」と”自分は常に工藤さんに生き霊飛ばしてる”アピールをするあたりがさすがだと思う。グッド!
他にも「工藤さん、実は芸名だったのでは?」(by 船木結)とか「工藤さん、話盛ってないですか?」(by 野中美希)などといろんな意見が飛び出したが、私が思うに工藤遥という人は昔からよく漢字を書き間違える人だった。
「滑舌」を「滑活」と書いたり「大丈夫」を「大夫丈」と書いたり、このハロドラでもお題BOXに入れたメモで「要素」と書くところを「要様」と書いて月曜日の宮本佳林を「これ何て読むの?」と悩ませたりしていた。
だから今回も”工藤遥”も”船木結”も漢字3文字なので”工”を”船”と間違え”藤”を”木”と、そして”遥”を…なんか自分で書いていてかなり無理っぽい気がしてきた。あせるやはりこの事件の真相は”永遠の謎”である。ガーン
しかし卒業して1年以上経ってもハロメンのラジオで工藤遥が何かと話題になるのはファンとして嬉しいことだと思う。音譜

 

なお、ラジオ話のついでに書いておくと、伊集院光が毎朝TBSラジオでやっている『伊集院光とらじおと』という番組の4/8(月)放送の「伊集院光とらじおとダイエットとニューアルバムと」というコーナーでは毎週伊集院が最近発売された様々なジャンルのアルバムを聞きながらジョギングをしてアルバムの感想も述べるという企画をやっているが、今回のアルバムがモーニング娘。'19の『ベスト! モーニング娘。20th Anniversary』だった。
伊集院光は最近のモーニング娘。のことをよく知らなかったが、さすがにセンスが良くアルバムの感想が的を射て適切で好意的だった。
さらに牧野真莉愛と羽賀朱音もコメントを寄せているので、興味のある方はRADIKOのタイムフリーで来週の月曜日までは聞けるのでチェックしてみたらいいだろう。ちなみにこのコーナーは番組開始から52分くらいの所から始まっている。

 

実は牧野真莉愛のブログ(こちら)でも伊集院光のことを書いていたが、まりあんLOVEりんはあの通り”天然さん”なのでブログを読んだだけでは「なぜいきなり伊集院光の話が出てきたのか?」が分からなかった人が多かっただろうが(「伊集院さんは孫悟空」ってなに?汗)、その裏にはこんな事情があったのだ。晴れ

 

 

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