こんばんは。

PMS/生理痛専門お悩みサロンセラピストのゆきこです。

 

私の夫は歴20年以上の整体師で

セミナーもやっているような人なんですが

ヒラキ整体院

 

私には正直そんな立派な歴はありません。

 

ただ、過去にあった自分にとっての大事件が

ずっと心にあってそれが原動力になっています。

 

 

  母の突然死

 

今、私は43歳ですがあれはまだ私が

26歳の時です。

 

夜中、突然妹から電話がかかってきました。

 

「お姉ちゃん!!お母さんが

お風呂場で倒れてて!!

息していないの!

どうしようお姉ちゃん・・・!」

 

と、私何が起こったのか

理解出来ず。絶句。。

 

後ろで救急隊員の人が

「これはだめだ、病院へ運びましょう」

 

と言って

「ピーポーピーポー」

救急車の音が聞こえてきて。

 

どうしよう、どうしよう、、、

 

と慌てて私は1人でほんとに何も出来ませんでした。

 

実家は北海道の田舎、

私はすでにそのときは

天理市に住んでいたので

実家に帰るなんてすぐには

出来なくて

 

結局、そのまま母は帰らぬ人になったんです。

 

 

母の亡くなった姿を見ても

しばらく呆然として

私は何も出来ませんでした。

 

やっと、亡くなったことを理解し

受け入れられるようになった後も

 

精神的にショックが大きくて

ちょっとうつ病気味になってしまって。

 

そのとき、ちょうど院長と

付き合った時期が被って

随分助けてもらいました。

 

しくしく泣いていたことも

あったみたいで

私は覚えていなんですが。。

院長さんが心の支えになってくれて

ほんと良かったです。

 

原因は、脳出血、おそらく

くも膜下出血だと言われたんですね。

 

まだ60歳だったのに

完全な過労死だったと思います。

 

体が弱いのに無理して

家事や家業である農業を

頑張っていたので

 

負荷がかかりすぎたんだ

と思います。

 

今も、命日はもちろん

時々母のことを思い出すんですが

とても優しかったし

周りに尽くして生きていた人だった

と思います。

私が母と話したのは多分

亡くなる一週間前くらいに電話で

話したのが最後でした。

 

まさか。ほんとにまさかでした。

 

その出来事から

私は母みたいに

過労死で死にたくないし

元気で長生きしたい。

 

それに、こんな風に

過労で死んでしまうような人を

作ってはいけない

 

と強く思うようになりました。

 

それと同時に

生きている時間を大切にしようと

考えました。

 

母はいつも周りのために

動いていて、自分のために

何かするというのはいつも

後回しでした。

 

器用だったし料理もお裁縫も

色んなことが上手に出来た人

だったからきっともっと

楽しんだりそれを何かの形に

したり出来たはずなんですが。。。

 

 

周りを優先しすぎるのは

私の生きたい生き方じゃないな

 

とも思います。

 

色んなことを母に教えてもらいました。

 

 

私は、女性が無理をしすぎるというのは

良くないと思うし

 

母のような《過労》で亡くなる人は

作りたくない。

少しでも減らしていきたい。

 

 

自分の体を大切にする人を

増やしていきたいと思っています。

 

あれから18年くらい経ちますが

相変わらず女性が無理をして

家事育児や仕事をやりすぎている

のは何も変わっていないように

思います。

 

生理痛やpmsも

そういう体へのストレスや

負担が作っている

と言ってよい現象なので

まだ努力で改善できる

うちに私がお手伝いさせてもらって

少しでも役に立てたらいいな

 

と思っています。

 

健康で元気にいつまでもいられるように

今から体を作っていきましょう。

 

悩んでいるなら

一度ご相談くださいね。

 

 

 

 

 

PMS生理痛専門お悩みサロン美COCO

奈良県天理市川原城町876アネックスロミー1F

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