本稿は、選択理論関連書から抜粋引用させてただきました。
 自学・自習ほかにお役にたちますれば幸いです。

1)
こどもたちが人生を制御するように支援するには、子育てにあたっては、4つの容易な方法で対処していることに注目すべきである。
  *『テイクチャージ―選択理論で人生の舵を取る』 292p


2)
子どもは基本的欲求の満たし方を知らないままに生まれてくる。このことを、親は学ぶ必要がる。大人と一緒に何かをして、自分だけでするように励まされれば、子どもは大人から多くのとを学ぶ。  *『テイクチャージ―選択理論で人生の舵を取る』305p


3)
十代の子供はたくさんの愛を必要としていることを忘れてはならない。
十代になつても、小さな子供と同じように、たくさんの愛を必要としているのは確かだ。
 *『グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために』354p


4)
あなたが子供を愛していることを伝える最善の方法は、いつも話すこと、聴くことの用意があることだ。
 *『グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために』 341p

5)
選択理論のおかげで私たちは、子どもたちは自分のイメージ写真に従って生きるのであって、親のイメージ写真ではない、と理解するようになった。私たちにできることは、子どもたちが、無責任で、不幸な大人にならないように育てることだ。
  *『テイクチャージ―選択理論で人生の舵を取る』282p


6)
親は常に子どもを自分の期待する通り、思い通りにしたがるが、それは無意味である。
  *『ハッピーティーンエイジャー―十代の子どもをもつ家族が奇跡を起こす法』


7)
あまりにも多くの親が、子どもたちを自分たちの思い描くイメージ写真に合せようようとしている。
 *-2 281p