婚活でお見合いが決まったら、次に行うのはお相手との日程調整ですが、お見合いが決まったことにワクワクしてしまい日程調整を軽く見てしまってはいませんか?
「お見合いが決まったし、当日しっかりできれば大丈夫でしょ」と思ってしまっているあなたもしかしたらお見合いの前に損をしてしまっているかもしれません
今回は、そんな日程調整を軽く見てしまっている方に向けて、お見合いの日程調整で損をしてしまう理由について紹介していきます♪
実際、お見合い前の日程調整を軽く見てしまい、お見合いではうまくいったと感じても先に進めず終わってしまうなんてこともあるのです。。
この記事を読めば、どうして日程調整が大切なのかを知ることができ、お見合い前にお相手に無いなと判断されることもなくなります
「日程調整どうしよう」や「気を付けることを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください
お見合いの日程調整の流れとルール
まず初めに、お見合いの日程調整には流れと基本的なルールがあり、ことIBJでは下記の様に定められています。
お見合いルール&マナー
・IBJシステムでのお見合い成立後、1週間以内にお見合い日程を決めるようにしてください
(実際のお見合い日は先の日程でも構いません。原則1ヵ月以内の希望日程をご連絡ください)。
・1ヵ月以内にお見合いできるスケジュールが空いていない場合は、安易にOK返事をするのはやめましょう(申込む場合も同様です)。
・お見合い希望日としてご提示いただいた日程はお見合い日が決まるまで予定を入れずに空けておくようにしてください。
・お見合い成立後にキャンセルする場合、所定の違約金をお支払いいただきます。
引用元:IBJお見合いルール&マナー
また、上記以外にもお見合いの日程調整には次のようなルールもあります。
日程の提案、場所は申し受け側を優先
お見合いが成立した際、日程や場所は申し込みをした側ではなく、申し込みをされた側の都合が優先されるということです。
実際、お見合いまでの日程調整は下記のような流れで進んでいきます。
日程調整の流れ
1.申し込みをされた側が、「日程」「場所」の候補を決める
↓
2.申し込みされた側のカウンセラーが、お相手のカウンセラーに伝える
↓
3.申し込みした側のカウンセラーが、本人に相手側の希望日を伝える
↓
4.申し込みした側が、その希望日をもとに日程調整する
このように、日程調整は直接本人同士でやり取りをするのではなく、お互いのカウンセラーを間に挟んで日程の調整を行います。
また、日時についてはIBJのシステムでは第3希望まで記入することができ、場所については特定の場所を指定するというよりも、「東京駅周辺希望」や「東京都心希望」などで指定される方が多いです。
どうしても都合が合わない場合は
申し込みされた側が提示してくれた第3希望の中から、お見合い日の調整をするのが基本ですが、どうしても調整ができないや都合がつかないという場合もあることでしょう。
そのような場合は、申し込みした側が希望日を提示して、その希望日で大丈夫かをお相手側に確認してもらうこととなります。
申し込みをされた側の希望が優先されますが、「絶対その日でないといけない」というわけではありません。
お互いに仕事をしていたりしていますので、お互いの希望を調整しながら日程を決めていくようにしましょう。
お相手に嫌われる日程調整
お見合いの日程調整の流れやルールを理解したところで、お見合い前にお相手に嫌われてしまう悪い日程調整について紹介していきます。
婚活中の方の中には、紹介するような日程調整をしてしまっている方もいるかもしれません。
そんな人は、お見合いをする前からお相手に嫌われてしまっている可能性があるので仮交際に進むことも難しくなってしまいます。
無意識にやってしまっている人は今後変えられるように、これから日程調整する人は避けるようにしていきましょう。
お見合い候補日が遠すぎるor近すぎる
まず、お相手に嫌われてしまう日程調整は、お見合いの候補日を1か月先だったり3日後など、遠すぎたり反対に近すぎる日を指定しまうことです。
なぜなら、候補日が遠すぎる場合、お相手は「この人お見合いする気があるのかな」と思ってしまいますし、反対に近すぎる場合は、間にカウンセラーを挟んでいるので連絡が伝わらなかったり、すでに予定で埋まっている可能性があるからです。
例えば、お見合いするとなっても1か月後となった場合、最初はお相手のことがいいなと思っていたとしても1か月も間が空いてしまえば気持ちが冷めてしまいます。
また、気持ちが冷めないようにと思って直近の日を指定してしまうと、相談所がお休みやカウンセラーがお休みでお相手に連絡が取れないなんてことも出てきてしまいますし、お相手も予定で埋まってしまっている可能性もあります。
そのため、日程調整する場合は、遅くても3週間以内、早くても1週間~10日を目安に希望日を出すことで、気持ちが冷めすぎたり連絡が取れないという状況を避けてお見合いすることが出来るでしょう。
候補日を1日しか指定していない
お相手に嫌われてしまう日程調整2つ目は、候補日を1日しか指定していない場合です。
第1候補しか希望日が書いていない場合、自分にその気がなくてもお相手には「この日にしてくだい」と言っているようにとらえられ「いいなと思ったけど自分勝手な人なんだな」という印象を与えてしまうからです。
候補日は申し込みされた側の都合が優先されますので、候補日が1日しかないというのもいいかもしれませんが、そのようなことを続けていては、お見合いができたとしても先に進むことは出来なくなってしまいます。
そのため、お相手に悪い印象を与えないようにするためにも、必ず第3希望まで候補日を上げるようにしましょう。
ただ、仕事の都合上などやむを得ない理由の場合には、候補日と一緒にコメントにてどういった理由で候補日がこの日のみになってしまうのかを伝えるようにしましょう。
第3候補日まであるが全て同じ日
第3希望まで候補日を書いていたとしても、全て同じ日の時間だけ変えたものだった場合も、お相手に嫌われてしまう日程調整と言えます。
1つ前の理由とかぶってしまうのですが、たとえ第3希望まで候補日を挙げたところで日程が同じ場合、第1希望しか書いていないのと同じでお相手に「この日にしてください」と言っているようなものだからです。
例えば、あなた自身がお相手から候補日が来た際に、第3希望まで書いてあるけど全て同じ日が指定されていた場合どんな風に感じるでしょうか?
「この日しか無理なんだな。頑張って調整しよう」と思う人は少なく「なんで1日だけなんだろ?」と思う人が多いと思います。
このようにたとえ第3希望まで書いていたとしても同じ日の場合、相手側には変な印象を与えてしまうことのなるので、候補日を書くときは全て同じ日ではなく都合のいい日を3つ選んでお相手に伝えてもらうようにしましょう。
お相手のことを考えていない場所指定
お相手のことを全く考えていない場所指定をしてしまうことも、お見合い前にお相手に嫌われてしまうことになる可能性があるので避けなければなりません。
なぜなら、申し込みされた側が優先されるからと言って自分の行きやすいところや最寄り駅付近にした場合、お相手からは「思いやりの無い人なんだな」と思われてしまう可能性があるからです。
例えば、片道2時間とかかかるお相手に対して、自分のところに来てください!と場所指定するよりも時間がかかるのでお互いの中間地点でお見合いでも構いませんよという感じで申し込みされた側が提案してあげることでお相手に「こっちのことも考えてくれていい人だな」と良い印象を与えることが出来ます。
お互いがいいなと感じてまた会いたいとならなければ仮交際には発展しませんし、お見合いだけで終了してしまうことにもなりかねません。
そのため、日程調整する際はたとえ自分が申し込みされた側だとしてもお相手のことを少しは考えてお見合い場所を提案してみることで、お見合いで終わる関係ではなくその先まで進める関係になれることもあるでしょう。
何度も日程変更
1度決めた日程を予定が入ったからということで、何度も変更することはお見合い前にお相手に嫌われてしまうのでやめましょう。
一度決めたのにもかからわず日程を何度も変更してしまうと、お相手に「せっかく日程調整したのに」や「お見合いするのやめたいな」と思わせてしますからです。
例えば、仕事の都合や急な用事というのは、誰しも起こりえる可能性があるため仕方ないと思える部分がありますが、それで変更できたとしても多くて1回か2回です。
それ以上の日程変更をしてしまうことは、お相手にも迷惑をかけてしまうことにもなりますし、相談所としてもサポートしづらいと思われ信用してもらえなくなってしまいます。
そのため、お見合い日が確定したらその日はお見合い日として確保しておき、そのほかの予定は極力入れないようにしておきましょう。
日程調整の気を付けるポイント
お相手に嫌われてしまう悪い日程調整について分かったところで、ここからは日程調整をしていくときに気を付けるポイントについて4つ紹介していきます。
早めの返信を心がける
日程調整で気を付けるポイントの1つ目は、早めの返信を心がけるということです。
日程調整に関わらず、婚活において返信を遅らせてしまうのはマイナスなことはあってもプラスに働くことはほとんどないからです。
特にお見合いの日程調整の時は、間に各相談所のカウンセラーを挟んで日程調整を行うため、お見合い日を円滑に決めるためにも早めの返信が求められます。
もし、連絡が遅くなってしまうと相談所やカウンセラーが休みだったり、お相手の予定がどんどん埋まってしまうなんてことになり、お見合い日がどんどん先延ばしになってしまうなんてことにもなりかねません。
そのため、お見合いの日程調整をするときは特に早めの返信を心がけるようにしましょう。
第3希望までしっかり書く
自分が申し込みされた側の場合は、お相手が日程調整をしやすいように第3希望までしっかりと書くようにしましょう。
第3希望まで書くことで、たとえ第1希望の日程がダメだった場合でも第2、第3とお相手も大丈夫な日程があるかもしれないからです。
さらに日程を送る際も、
「〇月○日 11時」
とピンポイントで指定するよりも
「〇月○日 終日可能」
「〇月○日 13時~18時」
と指定することでお相手も時間を選びやすくいい印象を与えやすくなります。
お見合いは、いかに日程調整で手こずることなくスムーズに決められるかも大切になってきますので、申し込みされた場合は、しっかり第3希望まで書いて日程調整がスムーズにいくようにしましょう。
自分本位にならず相手のことも考える
日程調整で気を付けるポイントとして、申し込みされた側で場所を指定したいと思った場合、自分本位にならずにお相手のことも考えて場所を提案するようにしましょう。
なぜなら、申し込みした側はお相手のところに行くことも考えてはいますが、申し込みされた側からお互いの中間地点の場所や行きやすい場所を提案されると「この人こっちのことも考えてくれているんだな」とメリットに働くこともあるからです。
お相手のことを思って場所の提案できる人は、お見合いをする前からお相手に好印象を与えることが出来ますし、お相手のことを考えられるのは素敵なことです。
そのため、申し込まれたからこっちの都合に合わせてと思うのではなく、お相手にも寄り添って場所の提案などができるようにしてみるのもいいでしょう。
オンラインお見合いも活用してみる
日程調整のポイントとして、どうしても予定が組めそうにないなという場合は、オンラインお見合いを活用してみるのもいいでしょう。
オンラインお見合いを活用することで、「直接会うのが難しい」や「あまり時間が取れない」という場合でも自宅などに居ながらお見合いをすることが出来るからです。
オンラインお見合いには、オンラインお見合いの難しさがありますが、ネットがつながれば全国どこからでもお見合いすることが可能ですし、わざわざ遠いところから相手に来てもらうということもなくなります。
そのため、お相手のことを思う1つの方法として、遠いところのお相手だった場合はオンラインお見合いを提案してみるのもいいでしょう。
※オンラインお見合いの詳しい内容は下記の記事をごらんください
まとめ
今回は、お見合いの日程調整について紹介してきました!
✔日程調整で大切なこと
・早めの連絡を心がける
・候補日は別日で第3希望まで書く
・自分本位で決めずお相手のことも考える
・お見合い日が決まるまで候補日に予定は入れない
・場合によってはオンラインお見合いを活用する
記事を読み終えたら、次回のお見合いの日程調整から試してみましょう♪
お相手のことも考えながら候補日を挙げれば、きっとお見合い前から悪い印象になることはないので、ぜひ実践してみてください!
また、お見合いが多く成立したり日程の調整が難しくなったりと思うようにいかなくなることも活動していれば起きる可能性もあります。
そんな時は、適当に流すのではなく「お見合いを受けてくれた人、申し込んでくれた人がいる」というのを忘れずお相手に寄り添った日程調整をし、一人で困ってしまう場合はカウンセラーに相談してみましょう
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婚活カウンセラー紹介
代表婚活カウンセラー
竹本 成人
経歴:元モデル、恋愛アドバイザー
資格:心理カウンセラー、上級心理カウンセラー
モデル、恋愛アドバイザーとして様々な方との対話・相談経験を活かし、
ファッション、ボディメイク、魅せ方、会話の組立てなどをフォローいたします。
初めまして!今まで数々の恋愛の悩み・ご相談に乗らせてもらうことが多く、
今回婚活カウンセラーに興味を持ち、新規事業として立ち上げました。
ChoiceOneは「最高の選択肢を作り、幸せに導く」という理念のもと
会員様の幸せを第一に考え運営を行っております。
一人一人に的確なサポートを行う為、心理カウンセリングの資格を習得し、
独身者様のお悩み・恋愛・結婚等様々な角度でカウンセリングできればと思います。
念願の婚活カウンセラーのお仕事ができて、とてもうれしく思います。
今までの経験を、一人一人徹底的に尽くさせていただきます!
まずは話を聞いてほしいだけでも大丈夫です。
一緒に楽しみながら婚活・人生設計をしていきましょう!