いまだに教案の組み立て方が分からず、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
悩みに悩んで丸二日かけてコメダ珈琲で授業準備をしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
それも虚しく、
あーでもない、こーでもない、の状態で授業当日を迎えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の模擬授業はごめんなさいしようかと何度も思いましたが、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二日もかかったのだからこのまま突っ走ることにしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その日はなんと、いつもの先生がお休みで
初めてお会いする先生でした。
(ラフな教え方でとても面白く、むしろこの先生がいいと思うくらい好きなタイプでした)
 
 
 
 
 
 
 
 
授業準備ができてない上に、初対面の先生の前で授業。。
地獄でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
緊張も重なり、
板書も言ってることも訳が分からなくなり、中断する始末。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
酷評はされませんでしたが、
いつものクラスメートが私の授業の感想を求められ、
 
 
 
 
 
 
 
 
コメントに困る様子がかなり私の胸に突き刺さりました。
 
 
 
 
 
 
 
授業では
あの場面もこの場面も詰め込みたい、
疑問形、質問→答えができる場面もほしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いや、この例文がいいかな。
この場面設定はスベるかな。
例文として不適切かな。。面白くないかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
あれもこれも詰め込みたい、という考えと、
自分への自信の無さ。
 
 
 
 
 
 
 
 
この二つが相まって、恐ろしい時間を費やす日々。
 
 
 
 
 
 
 
 
早く乗り越えたいよ。。
コツが知りたいとまでは言わないけど、
 
 
 
 
 
 
 
 
ここまで時間をかけている分、
何か見えてくるものがあることを祈るばかりです。
 
 
 
 
 
 
 
友人にこの話をすると、
まず一日六時間近く同じ課題に向き合っていること自体がすごいと思う・・・!
と言われました。
 
 
 
 
 
 
 
確かに、嫌なことなら六時間も作業をするのは耐えられないですね。
不器用だし、向いていないかもしれないけど、好きだから頑張れる。
その言葉にちょっと救われました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に、
今日の印象的だったアドバイスメモ。
 
①場面設定は、端的に分かりやすく!
演技のうまい人なら多少長くてもいいが、場面説明が長いと飽きられてしまう。
 
②誰でもやるようなありふれた場面は例文にならない。
「~の前に・・」の例文
「お風呂の前に服を脱ぎます。」 「ここに来る前にエレベーターに乗りました。」
→ ・・・え?当たり前やん!その文章、言う意味ある?ってなる(笑)
あるあるの場面をイメージさせるのは大事ですが、
文法を教えることに集中しすぎると、不自然で無意味な文章が出来てしまう。
 
「10時間前に映画を見ました。」という文を出した方がいらっしゃいました。
「前」を使いたいのと、「10時間」という概念を使いたい気持ちは伝わるのですが、
文章としては不自然であり、実用的とは言えないですね。
客観的に見るからこそ気が付くことができました。
 
 
で、何が言いたいかと言うと、
人によってやり方や順番が違うものであるとみんなに質問がしやすいのです。

朝ごはんを食べる前に歯を磨きます。

朝ごはんを食べた後に歯を磨きます。

など。

 

 

 

 

 

明日から学校がお盆休みに入ります。

今日は本当に悔しかったな。。

めげずに授業準備頑張ります!