ファンシーな見た目に惹かれて購入。アイス味のグミってところから、もう海外感満載ですよね。ミルク系の甘さなのか、果物系なのか。食べる前からワクワクです。
袋を開けると、まさにお菓子！といった甘めの香りが漂います。
ミルク系の甘さに、焦がしたキャラメルの優しい苦みが混ざったような。夢がたっぷり詰まった香り！
見た目はこんな感じ。
ゆめかわいいってこういうこと？
ぽってりしたシェイプに、乙女心がくすぐられます。
色が可愛いのもポイント高いですよね！
ピンク、紫、それから白（白は食べちゃって写真がありません……笑）。
見ているだけで、心がるんるんしちゃうような組み合わせです。
食感は、ハリボーほどは固くありませんが、一般的な日本のグミよりは固めかも。
それでもモチモチとかムニムニという言葉がぴったりな、食感まで可愛いグミです。
さて、肝心のお味はというと……
海外の味だ……。
このお菓子はトルコのものですが、アメリカのカラフルなグミとよく似た化学物質の味というか、デパートの香水売り場で綿菓子を食べているような味がしました。
しかし、鼻にツンとくることはありません。香りは相変わらずミルクと焦がしたキャラメルのまま、中身だけ香水です。
見た目と香りはゆるふわ・ゆめかわ、でも中身は芯をもったお姉さんだった……そんなギャップが楽しめちゃうグミでした。
正直に言うと、単体で食べるならリピはなしです。でも、ケーキなどお菓子のトッピングとしては最高なのでは？
おそらく、一般的に「海外の味」と言われる味だと思いますので、使えば自作のお菓子が手軽に一風変わったスタイルに大変身！
生クリームやバターが香水感をやわらげてくれるので、海外のお菓子が苦手な方でも風味だけ楽しむことができます。
アメリカのドラマに出て来るようなカラフルなケーキへはもちろん、個人的に組み合わせてみたいのがショートケーキ。
真っ白なキャンバスの上に、ミルキーな色合いのこのグミが並んだら……って考えると、すごくかわいくないですか？
1つだけ乗せてアクセントにしてもいいし、ラインのように並べてもファンシー。
単体で食べておいしいのが1番いいのですが、このように「何かと組み合わせることでより輝く」のも、その子の持つ魅力のひとつではないかと思います。
☆
さて、このグミのメーカー「BEBETO（ベベド）」ですが、調べたところ2つの情報を入手しました。
1つ目に見つけたサイトがこちら。今回ご紹介した「アイスクリーム」をはじめとした、カラフルで子ども時代に戻ったかのようにワクワクするラインナップが紹介されています。
そしてもう1つが、先程とは打って変わってオトナな雰囲気を醸しているこちらの商品。
このページによると、なんと
食のミシュランガイドとも呼ばれるiTQi 2011において、優秀味覚賞を受賞
とのこと！系統が違いすぎて、同じ企業なのかと疑いたくなります（笑）
今回のグミは味より見た目に力を入れた商品のように思いましたが、これはまさに味勝負、と伝わってくるようなライティング。
機会があったらこちらも試してみようと思います♪
【今回ご紹介したお菓子の基本情報】
商品名： BEBETO Ice Cream
メーカー：BEBETO（ベベト）
原産国：トルコ
入手国：日本（おかしのまちおか）
・感想
甘さ：★★☆☆☆☆☆
日本での入手のしやすさ：★★★☆☆
