まっすぐに見ないように
そうして保っているところもある
つらくかなしい が 存在することも
弱肉強食の世界が存在する事の前には
どこかしら肯定してしまうのだろうか
圧倒的に淘汰されてしまう自分は
やはりぎりぎりのところで
生きていて
突如として カナシイ塊に
世界が歪む
他人事
何を大袈裟に
無意味であるかも知れない
ただ 見えないそれを
見てしまった時
伝わってきたそれを
まっすぐに受け取ってしまう
ただのそれだけ
人も自然の一部である前提のもと
鳥が空を飛べるのと同じように
人は想像し考える事に長けている
起こった事実以上のものを
創造できる
はずじゃないのか
©︎chocokuro