この写真を撮っている場所(見えている建物の向かい側)には、料理中のお方が↓
衣服がいかにも南米。かわいい。
そして、お屋敷の中は豪華だった!
更に、部屋と扉を隔ててすぐに教会!
パティオもあった。
このパティオには南米の物産を販売しているショップや民族衣装をレンタルできるお店、南米料理を食べられるレストランもある。
この写真は、ペルー料理のアヒデガジーナ。
650円とお手頃価格。
ニンニクとペルーのスパイスを使ったチキンの煮込みのような料理。
想像していたよりも優しいお味で食べやすく、ペロリと平らげた。
お次はインドネシア🇮🇩の貴族の家。
狭い門をくぐると正面に祭壇がある。
↑上にいるのがガルーダという神様が乗る霊鳥らしい。
私の頭の中でガルーダと"ガルーダインドネシア航空"が結びついた。
乗ったことないけど😅
この辺りから、開園時に入口で見た小学生達がドンドン増えてきた。
グループ行動になったようだ。
それはそれは賑やか。
何か懐かしいな。
私達もこんなだったんだな〜🙄
なんて遠い昔を思い出す。
ドイツ🇩🇪の教会。
トンガリ屋根の塔が可愛らしい。
内部もなかなか美しかった。
イタリア🇮🇹アルベロベッロの家。
かわいい❤️
キッチンにはトマト、ニンニク、チーズ!
さすがイタリア😋美味しいパスタが食べたくなる。
一際鮮やかで異彩を放つ建物が↓
南アフリカ🇿🇦ンデベレの家。
この壁のペインティングは、女性達がフリーハンドで描くのだそう。
凄いセンス!
アフリカエリアの室内展示もあった。
アフリカの衣服は色使いが鮮やかで素敵だなと思う。原色が多く使われているからかパワーを感じる。
西アフリカはブルキナファソ🇧🇫カッセーナの家
こちらも独特のデザイン。
四角い建物には男性が、丸みを帯びた建物には女性が暮らすのだそうだ。
所々に小さな穴があり、中に入る事ができる。
そのうちの一つに
『中に入って外との気温の差を確かめてみよう』
という看板があったので、入ってみた。
ちゃんと中と外に温度計もある。
小学生の軍団に紛れて"オバちゃん"が小さな穴の中へ身をねじ入れる。
背中にデイパックを背負ったままだったので、入口につっかえて"フガッ"と一瞬のけぞりながら
すると、中の温度は外よりも低く涼しいのだ。
うまいこと考えられている。
灼熱の大地に暮らす人々の生活の知恵に脱帽だ。
↓穴の中の部屋から見た景色
穴から出てデイパックを見てみると、金具の部分に擦り傷がついてしまっていた名誉の負傷
…ということはもしかして、建物のほうにも傷がついてしまったのではと、見てみたが幸い無傷。
よかった。
「あたしゃそんなにヤワじゃないわよ」
さすが逞しいアフリカの建物(?)
こちらはトルコ🇹🇷のモスクと神学校。
神学校に通う学生の部屋も再現されており、入ってみると、
「わっ!」
思わず声を上げてしまった。
視界の左側に人がいた!
正面からは見えなかったのですっかり油断していた。
「すみません」と謝りそうになって、よく見るとめちゃくちゃリアルな蝋人形だった😅
もう、一人でプチパニック。
周りに他の人がいなくてよかった〜
他にも紹介しきれないぐらい色々な国の建物や物産店、カフェ、レストラン等があり、見応えたっぷりだった。
そして、それぞれの国や地域の建物の敷地内にはその国や地方の民族衣装を500円でレンタルする事ができる。
小学生達があちこちで民族衣装を着ていたのが可愛かった。
この子達がいなければ、実際に人が色んな国の民族衣装を着たところを見る事ができなかったかもしれないので、ありがたかった。
そんな賑やかな小学生達に混ざって一人"ハッスル"する"オバちゃん"なのでした
「あのオバちゃん、またいた。」
とかあちこちでヒソヒソ言われていたかも…
何はともあれ、楽しかった!