レアカラーのシャロンやマリンの居る我が家。
マリンに関してはアメリカで幼い頃からちゃ~~んと免疫を付けて貰っていたので
安心でしたが、その子ども達の被毛に関しては皮膚障害を起こさないか心配でした。

特に女の子は出産したときに通常の毛色の子でもボロボロになりやすいです。
自分の身を削ってベビーにって言う本能でしょう。

予想以上にシャロンは出産、育児で被毛が荒れてしまいました。

ファミリーには前々から申しておりますように、母犬の健康な免疫がなければ
ベビーに栄養が届かず、自分を治そうとする力が自然にかかり免疫力のある
ベビーが望めません。

そんなこともあり、シャロンベビーは生後48日で完全離乳に切り替え
シャロンの被毛回復に力を入れてきました。

栄養ある母乳だけど、きっとシャロンの被毛では離乳の方が栄養があると判断した結果です。

そしてシャロンも被毛が元に戻らない限り次回の交配は考えられないと思っていました。

こんな感じでした。

チョコピンズ


ボロボロだったシャロン。
(見学に来られたファミリーは実物を見られたと思います。

乳離れしてから1週間目
少しだけアンダーコートが生えてきました。


そして、3日前です。
ちょっとふっくらして、だいぶん毛が伸びてきました。


南ランで


もうちょっともうちょっと頑張って治していこうと思います。

きっとね、小さいときの免疫が回復に至ったのだと思います。
そう、回復する素質があったからこそ治せたのだと思います。

この調子だと次回のヒートを飛ばし、次で頑張れるかな~~~

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チョコピンズのお知らせ11月20日に更新しています。