前回のつづきです。
1番最初はこちらから↑
ホテルを出発し最初に向かったのは、老舗のパン屋、ドイツ軒。
第一次世界大戦後、捕虜となったドイツ収容兵から教わったパンが唯一購入できるお店だとか。
自分だと歴史に絡んだお店とかスルーしがちなのでこういったお店に出会えるのはありがたいですね。
ただ開店てすぐに行ったらまだパンが焼けてないものが多くてあまり購入できなかったのが残念
小さなハードパンを購入したのですが、さくさくでおいしかったです
次に向かったのは、春にできたばかりの道の駅 くるくるなると
道の駅好きで私のリクエストです
特産品とか見るの何気に好きで…最近できた道の駅は子供も遊べる仕掛けがあったりして助かります。
こちらは屋上にちょっとした遊べる所があったらしい。
らしいというのは、父と夫が娘と遊んでくれたから…子供そっちのけで物色する母
しかもお土産に購入した物が徳島で作られてなく…やっちまった
ですが、とても広い店内だし隣にはJAの直売所もあるし、フードコートもおいしそうで中々楽しい場所でした。
今の道の駅ってこんなにおしゃれになってるのか…。
道の駅を後にして、次に向かった場所も私のリクエストです
四国八十八か所 第1番 霊山寺
八十八か所の始まりの場所だったので、徳島を訪れるのならば行ってみたかったんです。
鳥居をくぐると仁王門が見えてきました。
とっても立派な本堂で厳かな気持ちでお参りする事が出来ました。
縁結びのご利益とされているそうです。
まだ紅葉が見れて暖かく、お天気もよかったので帰る頃にはとても清々しい気持ちになれました。
来れてよかったです
さてお次は徳島県では最後の目的地、ドイツ館へ。
大正時代、鳴門市で収容されていたドイツ兵の活動の様子や地域の交流を学べると共に、初めて日本でベートーヴェンの「第九」が初演された場所だそうです。
何も予習せずに行ったので(おい)収容所と聞くと恐ろしいイメージだったんですが、こちらの収容所長が優しい方だったらしく、収容所といってもかなり自由が許されていたらしいんですよね。
その結果が、最初に書いたドイツ軒のように、パンの作り方だったり。
行くならば予習しておくべきでした…。
娘には少し早いかなと思いつつ…少し気になるものは見ていたりしていたので幼いから敬遠するのはまた違うのかなと。
もちろん他の方に迷惑を掛けないのは前提で
娘が少し退屈してきたので、先に1階に降りる事に。
クリスマス前だとツリーが飾られる事が多くて嬉しいですよね。
しかもヨーロッパの地域だととっても可愛くて。
ちょっとしたショップもあったので一通り見た後外で皆を待ちました。
山が目の前だったので、なんと野生の猿が降りてきたりしてびっくり
皆が集まったら、いよいよ香川県へ。
つづきます。