高知市街を出発して、インター付近まで戻ると高知最後の目的地である、八十八カ所の一つである善楽寺と土佐神社へ。

こちらの寺院は旦那さんが行きたいと言った場所でした。

私はお寺には詳しくないもので(神社も知識はない)着いて行く事に。

 

 

こんなに晴れるなんて奇跡に近いほどの快晴でしかもこの日は暖かく参拝日和。

とても有名である手水舎を支えている邪鬼を発見。

 

何とも毘沙門天像についている鬼の顔が原型なのだとか。

邪鬼が支えている手水舎で清めるとは…まさに穢れな考え事祓ってくれそうです。

 

般若心経を覚えていない為、短くはありますが旅の安全と家族の健康をお祈りしました。

此処のお寺は交通安全の他に脳(首から上)や子宝・安産に利くと言われています。

もっと早く知りたかったです。

 

有名な梅見地蔵様もお祈りさせてい頂いて、御朱印を頂きに行くととても感じのいい方でしてこちらまで気持ちが穏やかになります。

今まで失礼ながらお寺と神社と御朱印帳を一緒くたにしてましったので8年目にして初めて別々にあせる

 

後は母が耳の調子が悪いとの事でお守りを頂きました。

効果覿面だそうで今度お礼参りに行きたいぐらい調子がいいみたいです(^_^)

 

私が御朱印を頂いている途中に団体バスが2台入ってきて堂内はごったがえす程になったので、もう少し遅くお参りに来ていたら、ゆっくりお参りする事もお寺の方と穏やかな時間を過ごす事もなかったのかもしれません。

 

お寺を参拝した後はお隣にある土佐神社へ。

 

実は最初は土佐神社を参拝する予定というかこんな隣にあるのを知らなくて調べて行ったのではなく、導かれた神社です。

すごいいいように言いましたけどね今…。

 

鳥居からしてこの先は別世界な気がしますが、入った瞬間からすごいパワーを感じました。

 

本殿からして、今までにない神様のすごい力を感じる気がします。

それに後ろの山のなんとも言えない不思議な色合い。

季節がなせる技といえばそうなんですが、都合がいいので葉の色が違うのも神域だと思っています。

 

今写真を見てもなんてすごい所に導かせて頂いたのかと震えます。

 

土佐国総鎮守一宮とだけあり、また善楽寺とも深く関わりのある神社は私が今まで行かせて頂いた神社の中で上位に入る程神様を感じられる場所でした。(※個人の感想です)

 

また、今の神社は凄絶な兄貴こと、長曽我部元親が再建したものだそうですよ。

 

こんだけ凄い!と称えておきながら、時間の都合で奧の杉に行けなかったので本当にただの偉そうなブログなんですが(^_^;)

きっと一つ達成できなかった事でまたお参りできる機会を与えてくださったとかどんだけご都合主義なんだよこのブログは…。

 

時間は13時過ぎですがこの後香川県でのメーンイベントが待っています。

果たして間に合うのでしょうか。