ようやくインプラント治療が終了した
最終まであと2回と言われた前回、
行くと
自分の歯型の模型に
インプラント予定のダミーの歯が
乗っかっている。
先生が
インプラントの上層部分を
どのように装着させるか、
模型を使って説明してくれた。
今から自分の口の中に入るのは、
ネジで取り付けるこの人工の歯・・と思うと、
なんだか変な感覚。
その日は、
ダミーの歯で
何度も噛み合わせや高さを調整した。
そして、それから約2週間後、
いよいよインプラント治療の最終日
インプラントの上層部である、
人工歯が出来上がっていた。
前回の診察で、
「色合わせ」がどうのこうのと
先生が口にされていたが、
人工歯について
素材や色目などの話は一切なく。
この日、
噛み合わせの調整を少しして・・・
ついに、、
インプラントで新しい歯が入りました
思い返してみると、
以前通っていた歯医者で抜歯したのが
今年の1月。
途中
違う歯の治療をしたり、
現在の歯医者に移ったり、、
そんな事をしているうちに
10ヶ月ほど時間が経っていた
なので
10ヶ月振りに歯が入った事になります
手鏡で見せてもらったその歯は、
一瞬「インプラントしたのはどこの歯だっけ？」
と思うくらい自然な仕上がり。
先生から言われた事は、
「初期はネジが緩む事があると言われているので、それを見越してセメントを軽めにつけています。緩んだら締め直す事になるので…。でもそうは言ってもあまり緩む事はないので最初からしっかりセメントでつけてもいいかな、とは思うのですが…まぁ一応軽めにしています。問題なければ、そのまま過ごしてもらって大丈夫です。」
インプラントの歯が
もしグラグラするような事があったら、
この事を言っていると
思ったらいいのだろうか・・・
とりあえず頷く私
そして、
「インプラントをした所の土台の骨は、他の箇所よりも凹んでいます。そこに食べ物などが残りやすいです。」
これは、帰ってすぐに実感しました
毎回ご飯を食べた後、
インプラント箇所の（舌側）根元に、
食べ物がいちいち詰まるのです・・
これは結構なストレス
致し方ないのだと思いますが
それに、
約10ヶ月間
歯の無い状態が普通になってしまっていたので
インプラントが出来ても
反対側の歯で食べるくせがなかなか抜けない
インプラントが完成して数日後、
義母と会う機会があった。
義母もまた、歯の治療中だと言う。
歳をとり、
歯茎が痩せたせいか
下の前歯がえらく傾いてしまったらしく、
抜歯して部分入れ歯にするという。。
インプラントと年齢の事を調べてみると…
↓
【インプラントに年齢の上限はありませんが、個人の健康状態や顎の骨の状態が重要です。全身疾患（糖尿病、高血圧など）の有無や、骨密度、歯周病の状態によって治療の可否やリスクが異なります】
と出てくる。
義母にインプラントという選択肢は
もはや無かったでしょう。
インプラントするしないに関わらず、
歯と歯の土台（骨）の健康は
これからもずっと
気を使っていかなければなりません
私が今現在、
歯のことで気を使っている事は
・朝晩かならず歯磨き（電動）
・歯磨き後かならずフロス
・就寝時の歯ぎしり用マウスピース（2,3日に1度）
・3,4ヶ月に1度の歯科健診＋クリーニング
これくらい。
夫は
そこまできちんとやっていないように感じるが、
それでも昔から虫歯が少ないようで…。
義母はこの話になると毎回、
「ご飯を食べた後に、必ずお茶を飲んでたからじゃない？」と言う。
夫曰く、
「唾液が多い人は虫歯になりにくいって言われるけど、唾液はアルカリ性で虫歯菌の酸を中和する働きがあるからで、唾液を出すって大切。でも唾液多い人ほど歯石はたまりやすい。」
私は普段から
水分を取る習慣が少ないので
もっと水やお茶を飲まなければ…と思う。
そして
唾液を積極的に？出す事も
普段から心がけよう。。
今更ながら
キシリトールのガムでも噛むかぁ・・