こんにちは
少しずつ、生徒さんから私立医学部やMARCH文系学部の合格報告をもらっています。
どれもまだ本命ではないので、これから本命の試験があったり、発表があったりしますが。
生徒さんたちの中には、「もし第一志望に合格できなくても、今受かっている大学でも、問題を実際に解いてみると、努力しないと受からない大学なのが分かったし、自信を持って進学しよう！」という気持ちになっている人がちらほらいます。
精一杯頑張ってきたからこういう言葉が出るんだと思います。
特にMARCHって、受験していない人にナメられがちというか、特に進学校には「MARCHくらいは余裕でしょ」みたいな雰囲気がありますが、実際受験してみると非常に狭き門だということが分かります。
国公立や早慶を第一志望にして勉強している人が、必死に努力して最終的に滑り止まるのがMARCHです。
MARCHを第一志望にしている人は、そういう人たちと戦っている、という気持ちで気を抜かずに頑張る必要がありますね。
第一志望に受かれば1番いいし、第一志望にこだわるのも大切なことですが、私は、第二志望でも第三志望でも、縁のあった大学、拾ってくれた大学でしっかり頑張れば良いと思っています。
長年受験指導をしているとしみじみ感じますが、受験の勉強って本当に狭いし、こんなのは「学問」とはあまり言いたくありません。
私が生涯学習としていろんなことを勉強しているのは、受験屋さんになってしまうと、つまらない人間になってしまうような気がするからです。
もちろん「第一志望に受からなければ浪人する」というのも、人生長いので理解はできますし、後悔が残るなら頑張るべきです。
でも、ある程度のレベルの大学に受かれば、将来の就職にそこまで差はないでしょうし、浪人生として高校4年生をやるよりは、大学生になって、どんどん新しいことを学び、広い世界を見て、新しい人と出会った方が良いと思うのです。
まずは、第一志望に向けて全力で頑張ってください！
後悔しないくらい全力で頑張れば、どこの大学に行くことになっても、その大学との縁を大切にできると思います。
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東京外国語大学卒業→イタリアに住む→イタリアで結婚→複数の塾で教室長→家庭教師として独立→2023年再びイタリアへ！
大学受験、高校受験の英語を中心に教えています。
公立中学で落ちこぼれでしたが、大学に行けるレベルになりました。
その経験を生かして家庭教師をしています。
普通に中学から英語を始めた普通の受験生のお役に立てると思います！
イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、マルタ語、ハンガリー語など、言語を勉強するのが趣味です。（英検1級、イタリア語検定1級）大学入試問題を解くのも大好きです