こんにちは
私は、一応外国語大学出身なのですが、受験生の時まで、英語が心から好き、とは思っていませんでした。
高校で勉強する科目では、まあ、好きな方、得意な方、みたいな位置づけでした。(そんなに好きでなかった割には、大学や英検1級に合格できるくらい勉強していたのは、根性あったなーと自分でもびっくり)
1番好きな科目は世界史だったと思います。とにかく、資料集に出てくるヨーロッパの建物や美術作品を見ては、海外旅行の夢を膨らませる毎日でした。海外なんて行ったことなかったので。いつか、海外に行き、資料集にあるような、ロマンチックな街で、絶対外国人の彼氏作るぞ〜みたいな、脳内お花畑な女子高生でした。(数年後、イタリアのルッカというめちゃくちゃオシャレな街で今の主人と出会い、目標達成)
ヨーロッパに憧れて、イタリア語を専攻しました。世界で1番オシャレな国だと思っていたので。(のちに、非常にドロドロした国だと知る)
英語と違い、イタリア語は、本当にハマりました。フランス語も始めたので、ラテン系の言語にどっぷりつかり、英語は大学4年間、全く触れませんでした。
その後、少しイタリアに住んでいた時期があり、イタリア語にしか触れない日々。
日本に帰国して、塾で働き始めて、やっと英語をやり直しました。
5、6年のブランクはありましたが、イタリア語やフランス語の単語は、割と英語の単語と似ているため、そこまで忘れてはいませんでした。
ただ、このやり直しの時に、英語って面白い!と、初めて心から感じたのです。
英単語は、ラテン語起源の単語が多く、イタリア語の日常的な単語が、英語の難しめの単語と語源が同じことが多く、大学受験の時は、訳も分からず丸暗記していた単語が、アルファベットの不規則な羅列ではなく、漢字の部首のように意味があるものに見えてきたのです。
高校生の頃も、一応語源を調べて単語を覚えることはありましたが、「へー」くらいの印象。
イタリア語を知った後だと、英単語の語源を調べて、思わずにやけてしまうくらい、楽しくなってしまいました。
イタリア語、スペイン語、フランス語など、分けられていますが、もともとはラテン語が変化してきたもの。そして、英語も、特に、語彙は、ラテン語の影響を受けています。
ヨーロッパの言語って、本当にやればやるほど、繋がりが見えてきて、そこにストーリーを感じます。
今年の夏から始めたギリシア語も、だんだん感動することが増えてきました。
ラテン語ほどではありませんが、ギリシア語から来た英単語もたくさんありますからね。
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東京外国語大学卒。
高校時代、英語の偏差値80超え。中学から普通に英語を勉強し始め、留学なし、独学で英語をマスターしました!普通の中学生、高校生のお役に立てると思います。
個別指導塾教室長を経て、独立。家庭教師、フリーの講師として、大阪、京都で指導しています。1対1の指導にこだわっています。
英語を中心に教えています。
早稲田大学、慶應大学、立教大学 受験、合格経験あり。
難関大学の英語の入試問題を毎日解いています!