こんにちは。

 

私は、私立の併願としては、早稲田大学と慶応大学を受験しました。

その中で、結構印象に残っているのは、慶応大学文学部の試験です。

 

慶応大学文学部の英語入試は、ひらめき電球辞書持ち込み可ひらめき電球なのです。

問題形式は、今もあまり変わっておらず、国立大学の英語の入試と非常に似ていて、しっかり記述式なのです。

私立大学は、記述量が少ないことが多いので、慶応文学部の入試は、結構異色かな、と思います。しかも、辞書持ち込み可だし。

 

最初に、辞書を持ち込めることを聞いたとき、単純な私は、「ラッキ~!単語忘れても大丈夫!音譜音譜」と思っていたのですが、ゲラゲラ制限時間もある中で、長文を読み、しっかり記述式の解答を作らないといけないので、はっきり言って、単語を何回も調べる余裕はないし、解答する際にどうしても必要な部分だけ、調べる程度で終わると思いますなので、慶応文学部志望の人は、単語学習だって、普通にきちんとやっておかなければならないのです。

 

辞書持ち込み可であっても、それによって点差が出るような問題ではないのです。つまり、単なる知識を聞くだけの問題は出ていないからです。きちんと、読解力、記述力があるか、を判断できる試験なのです。

 

ただ、実は、国立型の本質的な読解の勉強をしていれば、意外に簡単に受かってしまう試験でもあるんです!

 

なぜ、こんな昔のことをふと思い出したかというと、先日、生徒さんと、「今年の入試は、ちゃんと行われるのだろうか」ということを話していたからです。

もし、コロナがこのまま落ち着かなかったら、学校の授業もままならないのに、入試なんてできるんだろうか、と。。。

 

受験生だったら、心配になるのも当然ですよねあせるあせる

まさか、延期なんてありえないでしょうし・・・・

 

それで、もしかしたら、オンライン入試とか行われるのかな...と思ったわけです。だったら、家には、調べる教材もたっぷりあるわけで、調べても、きちんと学力差が確認できる、練られた試験でなければならないな、と考え、ふと、辞書持ち込み可の慶応文学部の問題について思い出しました。

 

でも、実際、オンライン入試なんて無理でしょうね。

家だと、絶対不正行為をする人がたくさん出てきますよね。

制限時間があっても、替え玉受験は容易にできますし・・・・

 

でも、会場に大人数集めるのは現実的ではないし、ちゃんと監視できる個室を用意するのかな。。。

そうなると、かなり、定員も絞る必要がありますね。

 

戦後最大の危機といわれているくらい、先行きも見えず、予想もつかない状態ですね。

 

だからって、書類選考だけとか、絶対にやめてほしい!!!!

今頑張っている今年の受験生が、どうか、正当に実力を評価される入試が実施されますようにおーっ!!!

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

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東京外国語大学卒。

高校時代、英語の偏差値80超え。中学から普通に英語を勉強し始め、留学なし、独学で英語をマスターしました!普通の中学生、高校生のお役に立てると思います。

 

 

個別指導塾教室長を経て、独立。オンライン家庭教師、フリーの講師をしています。1対1の指導にこだわっています。
英語を中心に教えています。
早稲田大学、慶應大学、立教大学 受験、合格経験あり。
難関大学の英語の入試問題を毎日解いています!