今日は歯の移植手術をしました滝汗

5月中旬くらいから歯茎にポコッと、
白い水ぶくれのようなモノが発生。
触ると痛いし、
中に膿が詰まってるような?
自分で潰しちゃおうかな?と思いつつ、
とりあえずネットで調べてみた。
なんだか嫌な感じの記事がいろいろヒットして、
怖くなって歯医者さんに行ったところ、
歯の移植をすることになり…ゲロー



今日はその手術日。

脊柱間狭窄症の手術のときよりも、
恐怖に押し潰されそう…アセアセ
行きたくない気持ちが顔に出て、
まぶたは下がり口もへの字に。
あー、ヤダヤダヤダ!!

今日はお休みのダンナさんが心配して、
歯医者さんに一緒にきてくれた。
行くまでの車内でも、
「あー!イヤだ!行きたくなーい!」
と何度も叫びながら行った。
大人げないけど本当に怖いわっっタラー



病院について、
処置室に連れていかれました。
診察台に座ったときに緊張で心臓がバクバク!
このまま気絶するんじゃないかと思ったわチーン
ゆっくり息を吸って~吐いて~。
落ち着け!私!!

衛生士さんが今日の手術の説明をしてくれた。
とりあえず悪くなってる奥歯を抜いて、
次に親知らずを抜いて、
キレイにしてから奥歯のあった場所に、
親知らずを移植するとのこと。
衛生士さんは事も無げに言うけど、
なかなかだよねっっ。
だってすっごい久々に抜歯するのに、
それだけでもドキドキなのに、
二本同時に抜くんだよ??
抜くと激痛!腫れる!と有名な、 
下の親知らずを抜くんだよ??
あー、ヤバーイ、逃げ出したーいゲッソリ


先生がきました。
会話もないまま、
いきなり麻酔の注射が口の中にイン!!
え~!そんないきなりなのっ???
「はい、じゃあ始めますね~!」とか、
「じゃ、麻酔しますね~」とか、
なんか会話はないの??
突然だから目を閉じるのが間に合わなくて、
麻酔の注射器?見ちゃったじゃん!!

グイ~っと麻酔の針が歯茎に刺さる。
何度かいろんな所にグイ~っと。
最初だけチクッとしたけど、
あとは痛くない。

先生はそのまま無言でいなくなり、
麻酔が効くまで衛生士さんが、
お口の中のクリーニング。
どんどん麻酔が効いて、
ほっぺも舌もぼわ~んとしてきた。


10分くらいして先生が戻ってきた。
口を開けたら、
やっぱり突然治療開始!
歯に何かをグイグイ押し付けたり、
ワインのコルクにコルク抜きを刺すように、
何かを歯にねじ込ませてるような感覚がある。
先生は右に行ったり、
左に行ったり、
テコの原理でグイグイと抜くようなことをしたり、
まぁいろいろ頑張ってくれている様子。


私は目をギュ~っとひたすら閉じて、
されるがままにしていますチーン
まぁ、痛くもなんともないしね。


先生の手が離れたので、
どうやら歯は抜けたのかな??
最初に奥歯を抜いて、
次に親知らずを抜くって言ってたから、
次が親知らずの番かな??
なんて考えてるうちに、
先生は何やら私の頭の上で、
ギュイ~~~ン!
チュイ~~~ン!
と音を立てて作業を始めた。
ときどき衛生士さんに、
「今何分??」て聞いてた。
移植は抜歯後20分以内にしないと、
上手くくっつかないって言ってたからなぁ。
私は目を閉じたまま、
時間が過ぎて行く~。

なぜか脳内には、
「オズの魔法使い」の1シーンが。
ドロシーが家ごと飛ばされて、
オズの国についたときに東の魔女を潰してしまい、
悪い魔女がいなくなって、
小人のマンチキン達が大喜び!
お祝いのパレードのシーンが鮮明に浮かんでた。


悪い歯が抜けたことの暗示かしら??


多分20分近く経過したんだろうな。
先生が口の中に手を入れて、
多分親知らずを差し込んでいる感じ。
グイグイ~っと。
そのあとは多分、
歯茎を縫っていたのかな?
歯茎がひきつる感じと、
糸を縛る感じがしてた。

一度レントゲンを撮って、
もう一度診察台に戻る。
そして「移植は無事に終わりましたよ~」と、
先生にようやく声をかけてもらったデレデレ

ふぅ~、緊張したわ~。

お手入れのための歯ブラシと、 
痛み止めと抗生剤をもらってお会計。

トイレに行って鏡で口の中を見てみたら、
親知らずを抜いたところから大出血!!!
なかなかの量がドクドク出てる。
ま、抜歯したんだものね~。