最近驚いていること。
日本のニュース、いや世界で北京の大気汚染がいかにヒドいかが報道されている。
一つ言いたいこと。今に始まったことじゃねー
深刻化とか言ってるけど、前々から十分ヒドいと思いますが。
そういう報道の影響あって、『北京から戻ってきた』って言うと、大抵は
『あ~よかったね!』と同情な感じで言われます。
正直な人は、『あんなとこ、人が住むとこじゃない』とまで言います。
内心、空気が汚くないって、こんな清々しいんだ!って毎日嬉しいけど
北京に大切な友達や知り合いがいる私としては、心から喜べない。
他にも日中の不安定な情勢とか、食の危険とか・・・
私の力ではどうしようも出来ないけど、問題がたくさん。
自分の力ではどうにも出来ないことなんて、中国人が一番分かってる。
中国人の友達が送ってくれた写真。
『こんな中で生活していて、本当に憂鬱だ。希望が持てない。』って。
私は日本人だし、中国からいつでも抜け出せる身だけど、
中国人が国外にでることは本当に難しい。
どんな言葉をかけたらいいかなんてわからない。
大丈夫だよなんて言えないし、中国出なよとも言えない。
『かつて日本もそんなときがあったよ・・・事態が良くなるように願う。』
これくらいしか言えない。
北京の人は大気汚染がヒドい、こんな真っ白な日は
『今日は霧がヒドいね』って話す。
ただの霧じゃなくて、汚染物質なんだよ・・・。
皆が健康でありますように。。。
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