貝掛温泉 | 空と風とわたしのノート☆

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バセドウ病6年半で自ら断薬。自分と向き合うこと、食事療法や漢方、手当て療法を経て6年後ようやく基準値に。現在は心理カウンセラーを目指し勉強中。大切なことは全て自分の中にある。自分を大切に心地よく生きる♪

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東京は快晴。新幹線で1時間半、越後湯沢駅に到着したら大雪。連日ニュースになっていた大雪の初日でした。あっという間に50センチくらい降り積もり、翌朝には1メートルを越えていた。こんな積雪は初めて!

今回は初の新潟、貝掛温泉へ。
画像は着いてすぐにお部屋から写した雪景色。一面真っ白、なんて綺麗なの。旅館に着いてすぐあたたかいお茶と出来たての笹団子のウエルカムサービス。庄屋造りの古い建物をきれいに管理している良いお宿。室内も天井が高く落ち着きます。雪国ならではなのかな、雪が下に落ちるような屋根で、30分に一度位ごーぉという雪崩のような音が鳴り、屋根の雪が下へ落ちてました。窓からみていても結構な迫力でした。大雪で外出できそうにもなかったので、早速お風呂へ向かいました。


ここの湯は眼病に良いと言われている。ドライアイや目のトラブルが多いわたしは目も洗ってみたり。昔から目薬と同じような成分のお湯なのだそう。

38度くらいの温湯と熱湯(と言っても42度)熱湯であたたまってから、しっとりと降りつづく雪の中、竹傘を頭にのせて露天風呂へ。久々の無色透明、無臭の湯だ。ここのところ東北の硫黄臭たっぷりの温泉にばかり入っていたので、なんだか新鮮。泉質はナトリウム カルシウム 塩化物泉、pH7.7 弱アルカリ性。42度くらいだと長湯ができる。20分も浸かっていたら、だんだん身体が温まってきて、結局1時間以上、露天風呂で雪見温泉。この日は日食を伴う新月でもあり、ボーッと瞑想したり、静かに心地よい時間を過ごせた。お肌つるつるになりました。夕食後は男女入れ替えで、午後とは別のお湯を楽しめた。さすがに夜は気温もマイナスで露天には長く居られなかったけど、内湯で十分満喫。

お食事も新潟だけにお米が美味しく、日本酒が得意な人は利き酒も楽しめます。


世間はコロナで騒がしいけど、ここへ来ている人たちは最低限の対策をして、それぞれが心休まる旅行を楽しんでいた。ほんと住んでる世界が違うんだよね。恐怖ばかりに注目するのと、自分の人生を楽しむか。わたしは断然後者\(^o^)/越後湯沢駅はお土産屋さんなど充実していて楽しかった。お味噌やお醤油などがたくさん置いていたり。昔ながらの製法のものを自分用に買ってみたり。今年の最後のgo to トラベル、寒かったけど行ってよかった(^^)