●民族の移動によって伝えられたお菓子
(アルザス)
19世紀にドイツから伝えられたパン。
ラテン語で「腕」を表す言葉を語源としています。
8の字を描くように生地を結んで、アニスかクミンの粒を入れて粗塩をかけ、1度ゆでてからかりかりに焼いたビスケットのようなものです。
ビールや食前酒のつまみにもなります。
2本の腕を胸の前で組み合わせたようなこの形にはちょっとした伝説があります。
アルザスのある小さな村で評判のパン屋が、領主をののしるようなことをしてしまい、牢屋行きとなりました。
が、領主に「もしも太陽が3つ見えるようなパンを作ることができたら釈放してやる」と言われて、生まれたのがこの形というのです。
同じ形で、ブリオッシュ生地やパイ生地でできたパンやお菓子も、ブレッツェルと呼ばれます。
フランスの素朴な地方菓子/マイナビ出版(2017/2/27)
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