open the door, | CAHIER DE CHOCOLAT

open the door,

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年末のお休みに入ってから連日外出で、31日も帰ってきてから紅白を最初から最後まで観てしまったのでふり返る時間なし。で、新年あけましてふり返り。そういえば、買っただけで年賀状も書いていませんね……

january
年明け最初の記事は翻訳記事。なんせ『スター・ウォーズ』が楽しい。記事9個中、翻訳でないのは3つ。その全部に『スター・ウォーズ』のことを書いている。IGNでの翻訳の仕事がスタートした。文字通り丸1年間やって、難しいこともあったけど、とても楽しかった。Us Blah + Me Blahの翻訳担当に声をかけてもらったのも1月だった。こちらもおもしろいインタビューばかりでいつも楽しい。

february
検定試験の不透明さに不信感が高まっている。ほんと納得できない。でもどうしようもない。ダニロにツイッターをフォロバしてもらえて、すっごく嬉しい。良くないこともあったようだけど、もはや何なのか不明。むしゃくしゃすることがあって衝動買い(何を買ったんだろう……) 心配なこともあったもよう。これも何だったのか今となってはわからない。

march
状況がほんとうにやばい。卒業する高3生や卒業したコたちとごはんに行くことが数回。自分が送り出される立場というのに慣れていないので、落ち着かない。でも気持ちやできごとを記録しておきたくて、短い記事を比較的たくさん書いていた。特にお客さんと元お客さんには感謝してもしきれないことばかり。車の窓が壊れた(窓落ち)。

april
3月末から自主春休み。意外とだらだらせずに動けている。自分がやりたいと思うことをやる春も自主長期休暇も初めて。2週間ほどの間でも体調がだいぶ回復。組織に所属していないと評価を得られないということがあった。もちろんわかっていたことだけど。

may
GW。また連休。MacBookの液晶交換(リコール的なやつ)でちょっとごたごた。タイコクラブのラインナップがなかなか出揃わなくて困っている(結局ダニロの来日はなかった)。怖い夢を見た日の夜、間違いなく楽しい映画を観るゾ!と思い、ここで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。2018年のマイ大ブーム到来。MASSAGE MONTHLY REVIEWがスタート。IGNで『犬ヶ島』の記事を書かせてもらった。

june
時間の流れがゆっくりなように感じている。とりあえず簿記について学ぼうとする(今現在まだきっちりと理解していません)。8月にロンドンに行く予定にしていたものの、どうにもスムーズにことが進まない&これは暑くてムリでは……と気づき(遅!)、延期することに決める。

july
追突事故に遭う。壊れ具合と部品代からして即廃車決定。次の車探しと病院通い。7月はほぼこればっかり。『Port Island』のリリースで私の中に西村しのぶブームが再来。

august
何か気になっていたことがあったらしい。これも何かはもうわからない。事故の相手側の保険屋さんの対応にはらを立てる。色々と考えることや決めることが多くて頭がパンクしそうになってブログを書いている(書くと落ち着く)。卒業生とごはん。人ががんばっているのを知ると自分もやる気出るので良い。ブログには書いていないけど、YCAMに『BTTF』三部作一気爆音上映を観にいった。最高だった。チャイナブルーの307ccとはお別れ。寂しい。

september
眠り病。感情の起伏があまりなかった感じは覚えている。穏やかだけど、ちょっとつまらないかなという感じだった。自分に最も必要なものは体力だとか言っている。事故関係のことがおおよそ片づいて、ややダレ気味だと感じたので、国語の問題集を始めてみた(これは年内で最後まで終わりました)。

october
落ち着きのない日々。原因は結果を急ぐ自分の性質。よろしくない。オールオアナッシング思考が出そうになるものの、なんとかふみ止まる。この頃は特に「急いては事を仕損じる」を呪文のように何度も自分に言い聞かせていた記憶。

november
4月から正味だと半年ほど過ぎたところ。改めて感謝したり、心底楽しいと感じたり、これでいいのだろうかと思ったり。それまでと比較して、あまりにもきつくないから不安になる。双極的な発想にならないようにブレーキをかけることにはなんとか成功している。右肩がめちゃくちゃ痛くなり、半年ぶりに整体に行った。

december
完全には痛みが取れていない肩のせいなのか、腕や指まで痛くなってきて腱鞘炎の可能性が浮上。iPhoneに左手で入力してブログを書く(今は痛みはほとんどなくなってきている。左ききにはなれていません) Yu-koh 体験版が最高だった。




3月までは気が狂いそうな日々。4月からは不安になるほどにゆるく感じる生活。これまで何年もの間、不治の病(おおげさ)だと思っていた謎の頭痛や謎のじんましんは治りました。今の状態で1年経過するまではあと3ヶ月ありますが、まずは2018年を無事に終われたことに感謝です。翻訳に関しては、レギュラーの仕事がスタートしたことが大きかった。そのほかにもいくつも依頼していただけたり、紹介してくださった方からつながった案件があったり……でした。ほんとうにありがとうございます。徐々に量も増やしていきたいと考えているので、何かあったらぜひお気軽に声をかけて下さい。翻訳以外には、少しですが執筆もさせていただきました。『犬ヶ島』の記事はとても勉強になりました。MASSAGEの月間のレビューはすごく楽しい、でも毎月悩みます。ふと思えば、公に文章を書くというのは高校生のときにやりたいと思っていて、大学を出る頃にはすっかりあきらめていたことでした。それを今こうして少しずつでもやっているというのはすべて縁やタイミングあってのことで、ほんとうにほんとうに感謝しています。もちろん、インターネットがなかったらできなかったことなので、インターネットにも感謝〜。

4月からの2018年はロング・バケーションのような時間でした。2019年はもっとがんばりたい。そのための長いお休みだったと思う。正直、人生にこんな時間が訪れるとは思っていませんでした。手にしたものなくさないようにたいせつに。でも手の中ばかり見ているのではなく、前を向いて進んでいきたいです。

ここを読んで下さっている皆さま、旧年中はありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。